サムスンの次期タテ折りスマートフォン「Galaxy Z Flip7」の予想CG画像が公開され、それと合わせて画面サイズなどのリーク情報が届けられています。

未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Headlinesによると、Galaxy Z Flip7は3.6インチのカバーディスプレイ(外側の画面)と6.8インチの折りたたみディスプレイを搭載。それぞれ、Galaxy Z Flip6の3.4インチと6.7インチよりもわずかに大きくなると伝えられています。
そして本体サイズ(開いた状態)は166.6 x 75.2 x 6.9mm、背面カメラの突起を含めると厚さは9.1mmとのこと。こちらも、Flip 6の165.1 x 71.9 x 6.9mmより少し大きくなっています。
Galaxy Z Flip7でも背面デュアルカメラ構成は引き継がれ、50MPのメインカメラと12MPの超広角カメラを搭載するとの予想です。これらはGalaxy Z Flip6と同じように見えますが、新型イメージセンサーを使っている可能性もあります。
また、本製品はサムスン製Exyns 2500チップを使うとの予想もありましたが、歩留まり(良品率)が低いため、クアルコム製のSnapdragon 8 Eliteを搭載する可能性が高まっています。
搭載RAM容量は12GB、ストレージは256GBまたは512GBとのことで、Galaxy Z Flip6と変わらない可能性が高いそうです。
今回の報告では、Galaxy Z Flip7では画面の折り目が目立たなくなるとの噂を再確認しています。デザインは大きな変更がないようですが、性能はパワフルになり、細かな使いやすさも向上すると期待できそうです。
Source:Android Headlines
via:9to5Google