気づけば周りのみんなが持っているiPhone。ケースやデコで見た目に差をつけることはできますが、それもなんだかありきたり。もっと他人とは一味違うiPhoneの使いこなしがしたい……。そんなiPhone初心者を脱したあなたのために、今回は魅力的なガジェットをご紹介したいと思います。
【その1】スノボ時にも使える防雪/耐衝撃なタフケース「NÜÜD for iPhone 7/7 Plus」
iPhone 7は、IP67の防水/防塵性能に対応しています。これは粉塵が内部に侵入せず、また一定時間水中に浸しても大丈夫だという基準。お風呂でも安心して使用可能で、これまでのiPhoneからは考えられないほどタフになりました。
しかしこのようなテストは真水でのテスト基準であることが多く、海水や泥水に落としたときの生存率は未知数。さらに耐衝撃性能についての言及はないので、これまで通り落下には気をつける必要があります。
そこでぜひ試してほしいのが、LIFEPROOFから登場した防水/防塵/耐雪/耐衝撃ケース「NÜÜD for iPhone 7/7 Plus」。周囲をガッチリと守るこのケースなら、iPhoneをウィンタースポーツに持ち出したり落としたりしてしまっても(限度はありますが)安心です。
「NÜÜD for iPhone 7/7 Plus」は液晶が直接タッチできるタイプのタフネスケース。お風呂はもちろん、海や塩素の入ったプールでも利用することができるんです。防水性能はiPhone 7を上回るIPX8。どんどん水場に持ち出しちゃってください。
さらに、アメリカの軍事規格のMIL-STD-810G-516.6に対応することで2メートルからの落下にも対応。筆者なんかしょっちゅうiPhoneを落としてしまうのですが、こんなケースがあればiPhone 6sを壊さずに済んだのに……。
さらに耐衝撃仕様でありながら、本体は薄型で丸みを帯びていて持ちやすいのも特徴。またボタン類へのアクセスも容易です。この辺に気を配っている耐衝撃ケースって、なかなかないのが現状。また、指紋認証機能にも対応しています。
「NÜÜD for iPhone 7/7 Plus」はブラック/ティール/ブルー/パープルの4色が登場。caseplayにてiPhone 7モデルが1万1858円、iPhone 7 Plusモデルが1万2398円で販売中です。
【その2】iPhoneの空き容量が足りなくなったらUSBメモリ「iKlips」におまかせ!
iPhoneを安心して持ち出せるようになったのはいいけど、次に困るのがストレージの容量不足。必死に画像や動画を削除しても、またすぐいっぱいに……。ならばiPhoneのストレージ容量、賢いUSBメモリで増やしてみるのはいかがでしょうか?
「iKlips」は一見普通のUSBメモリ。でも普通のUSBポートの反対側がLightning端子になっており、iPhoneのお尻に刺さすことで、iPhoneの写真や動画を移動させて空き容量を増やせます。
さらに、「iKlips」に保存した写真や動画はiPhoneからの再生も可能。iPhoneに外部からファイルを移動させるのは、結構面倒くさい作業です。でも「iKlips」なら、iPhoneのお尻に刺すだけで簡単再生。この便利さは、クセになりそうです。
「iKlips」は16GB/32GB/64GB/128GB/256GBの容量モデルがあり、カラーはローズゴールド/レッド/ゴールド/スペースグレー/シルバーが登場。価格は16GBモデルの49ドル(約6000円)から256GBモデルの339ドル(約3万9000円)までとなっており、自分の用途に合わせて容量を選択してみましょう!
【その3】充電ケーブルにもUSBメモリにもなる「USBメモリ一体型Lightning充電ケーブル」
USBメモリ型の容量拡張グッズはいろいろありますが、こちらはもっと変わり種の「USBメモリ一体型Lightning充電ケーブル」。普段はLightning端子の充電ケーブルとして使え、いざというときにはiPhoneのデータをUSBメモリに退避できます。
そしてアプリを利用すれば、USBメモリからiPhoneへのデータ移動も自由自在。ファイルタイプも画像から動画、音楽、書類とさまざまな形式に対応しています。
ただひとつ注意したいのは、この製品はデータ通信には対応していないということ。あくまでも充電+バックアップを利用する製品として、割り切っておきましょう。この「USBメモリ一体型Lightning充電ケーブル」は上海問屋にて4999円にて販売中です。
iPhoneをさまざまなシチュエーションで活用できるタフネスケースや、ストレージ容量を拡張できるガジェット。今年はこんな便利グッズで、友達に差をつけるのもアリかも!