デジタル
2017/3/9 11:15

Apple PayはiPhone 7じゃなくても使えるって知ってた? 新生活にApple Watchがオススメな理由

春から新しい職場や学校に通うことになったり、この時期にスポーツや習い事などを始めたりする方も多いのではないでしょうか。生活のリズムが変わる季節には、なおさら健康にも気をつかいたいもの。アップルのスマートウォッチ「Apple Watch」は、iPhoneと一緒に新生活のスタートダッシュをサポートしてくれる強い味方。そこで今回は、最新モデル「Apple Watch Series 2」の賢い使いこなし方を、前後編の2回に分けてお届けします。

↑Apple Watch Series 2
↑Apple Watch Series 2

 

性能大幅アップで磨きがかかった最新Apple Watch

2015年4月にアップル初のスマートウォッチであるApple Watchが発売され、続けて2016年の9月には「Apple Watch Series 2」が登場。筆者もずっと初代のApple Watchを使ってきましたが、今回“Series 2”を使ってみて、新しいデュアルコアCPUプロセッサーが搭載されたことにより、様々な動作がとても機敏に反応するようになったと感じました。1度のフル充電からのバッテリーの持続時間も圧倒的に長くなり、普通に使いながらおよそ2日間はバッテリーが持ってくれる手応えがあります。

↑昨年の秋に発売された「Apple Watch Series 2」
↑昨年の秋に発売された「Apple Watch Series 2」

 

もうひとつの大きな進化は防水対応になったこと。Apple Watchを身につけたまま泳いだり、マリンスポーツを楽しめるほど高い防水性能を実現していますが、激しいスポーツをしなくても、例えば雨を気にせず屋外でも使えたり、Apple Watchを着けたままでもキッチンで料理が気兼ねなくできるようになったのも嬉しいところです。

↑本体が防水対応に進化
↑本体が防水対応に進化

 

もっともスタンダードなアルミニウムケースとウーブンナイロンのバンドを組み合わせたモデルなら4万円台から購入ができるので、初めてのスマートウォッチにも最適。スポーツ用のナイロンベルトや、フォーマルな着こなしにもピタリとはまるレザーベルトなど、生活シーンや服装に合わせたコーディネートも楽しめます。春のはじまりとともに、時計の装いを新たにしたい方にも最適な選択肢ではないでしょうか。

↑ボディの素材、バンドのデザインも様々なバリエーションが揃う
↑ボディの素材、バンドのデザインも様々なバリエーションが揃います

 

待望の「Apple Pay」が便利すぎる

次に、Apple Watch Seies 2の便利な使いこなし方を実践しながら見つけていきましょう。まずは新機能の「Apple Pay」から。

 

Apple Payは2016年の10月から国内でもスタートした、アップルのデバイスによる電子決済サービスです。Apple PayにクレジットカードやSuicaの電子マネーを登録しておけば、iPhone 7シリーズに搭載されているNFCの機能によるタッチ決済が使えるようになります。ショップでの買い物にもSuicaやiD、QUICPayが対応していれば広く利用できます。

↑昨年10月から日本でも使えるようになった電子決済サービス「Apple Pay」
↑昨年10月から日本でも使えるようになった電子決済サービス「Apple Pay」

 

Apple PayはiPhone 7シリーズを持っていないと使えないサービスと思われがちかもしれませんが、実はiPhone 5以上の端末とApple Watch Series 2の組み合わせにも対応しています。例えば片手持ちのサイズ感が心地良いiPhone SEを選びたいという女性も多いと思いますが、最新のApple Watchがあれば、毎日の買い物がキャッシュレスでも手軽に楽しめるようになります。

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↑iPhoneと組みあわせることでより便利に使えます

 

そして、電車やバスなど交通機関でSuicaを利用するなら、今までの磁気カードからApple Payに乗り換えることを断然オススメします。Apple Watchを改札のリーダーにピッとかざして素速く“タッチ&ゴー”ができる快適さを知ってしまうと、もはやバッグからSuicaのカードを取り出していたころに後戻りができなくなってしまいます。そして、これまで自動券売機に並んで行っていたSuicaのチャージや定期券の更新も、Apple Watchですばやくできてしまいます。

↑電車やバスなどSuicaが使える公共交通もApple Watchで素速く支払える。Suicaをエクスプレスカードに設定すればサイドボタンの操作も不要。朝の慌ただしい通勤時間にはとても頼もしく感じるはず
↑電車やバスなどSuicaが使える公共交通もApple Watchで素速く支払える。Suicaをエクスプレスカードに設定すればサイドボタンの操作も不要。朝の慌ただしい通勤時間にはとても頼もしく感じるはず

 

今年の3月1日からは、Apple Payのサービスに新しく8つのクレジットカード発行会社が加わって、ますます便利になりました。新しく使えるようになったクレジットカードはアメリカン・エキスプレス・カードやアプラスカード、エポスカード、ジャックスカードなど。全体のカバー率は国内発行枚数の86%にまで広がっているそうです。新生活のスタートに合わせて新しいクレジットカードをつくるという社会人の方々は、「Apple Watch+Apple Pay」のコンビを一緒に使いこなせば、ビジネス力が高まること請け合いです。

↑Apple Watchのサイドボタンを2度押し。使用するカードを表示して店頭のリーダー端末にかざすだけで素速く買い物ができます
↑Apple Watchのサイドボタンを2度押し。使用するカードを表示して店頭のリーダー端末にかざすだけで素速く買い物ができます

 

クレジットカード情報を登録したApple Watchを紛失してしまったら一大事になるのでは? と不安に思う方もいるかもしれません。iPhoneやApple Watchは、iCloudのアカウントに紐付けて管理できるデバイスなので、万が一なくしてしまっても遠隔操作でApple Payの利用を一時的に停止したり、端末に登録されている個人情報を消去することもできるので安心です。Apple Payの場合、ユーザー個人のクレジットカード番号をアカウントに紐付けることなく、買い物の際には独自に暗号化したセキュアな通信方法で情報をやり取りを行います。だから海外への出張や旅行の際などにもより安全に買い物が楽しめます。

 

次回は、Apple Watchで行う健康管理について紹介します。お楽しみに!