常にトレンドをリードしてきたGalaxyが先進性はそのままに、ロゴもデザインも刷新して生まれ変わりました。細かい操作性も見直され、使い勝手にも磨きがかけられているのです。その進化のすべてをお見せします!
進化は外観だけじゃない! 使う楽しさも大きく向上!
ハイスペックスマホの代名詞とも言えるGalaxy Sシリーズの最新フラッグシップが、いよい
よ日本でも販売開始となりました。2010年に発売された初代モデルから5年の月日を経て登場した6代目は、世界初のデュアルエッジスクリーンを搭載する「S6 edge」と、従来の流れを継承するフラットディスプレイの「S6」の2モデルから選択可能。両モデルに共通するのは、ガラスとリアルメタルを用いた美しく輝くデザインで、手にするだけでかつてない高級感を実感できます。大切に長く使い続けたくなる一台です。
S6 edgeは、曲面ディスプレイを利用する「ピープルエッジ」などの新機能が使えるほか、画面がほぼフレームレスに見えるため、写真や動画を見る際の迫力も増します。約577ppiの高精彩な有機ELディスプレイは、もはや「美しすぎる」と言っていいレベルに達しました。
機能面で特筆すべきなのがカメラの進化です。どの画面からでも素早く起動でき、高性能なHDRにより、どんなシチュエーションでも最適な明るさで撮影可能だ。流行りのセルフィーを楽しむ際にも、その効果を享受することができます。
さらに、充電性能や音質の向上も図られています。下り最大225MbpsのLTE-Advancedにも対応し、高い満足度が得られる一台に仕上がりました。
世界中のユーザーに評価されたGalaxy S シリーズの
変遷をおさらい!
新モデルのスペックチェックの前に、Galaxy Sシリーズの過去モデルをおさらい! どれもスマホの歴史をけん引してきた革新的モデルばかりです。
2010年 Galaxy S
4型のSuper AMOLEDを採用する初代モデル。CPUは1GHzのシングルコアですが、当時としては最高スペックでした。日本ではNTTドコモが10月に「SC-02B」を発売し、大ヒットを記録!
2011年 Galaxy SⅡ
4.3型のSuper AMOLED Plusを採用。日本ではNTTドコモが9月に「SC-02C」、11月にLTE対応「SC-03D」を発売しました。また、auが2012年1月にWiMAX対応「ISW11SC」を発売。
2012年 Galaxy SⅢ
4.8型HDのSuper AMOLEDを採用。NTTドコモが6月に「SC-06D」、auが11月に「SIII Progre SCL21」を発売。また、ドコモが12月5日に処理能力を向上した「SIIIα SC-03E」を発売しました。
2013年 Galaxy S4
5型フルHDのSuper AMOLEDを採用し、CPUは1.9GHzクアッドコア、カメラは13.2メガピクセルに進化。日本では、NTTドコモが5月にNOTTVに対応した「SC-04E」を発売しました。
2014年 Galaxy S5
5.1型フルHDののSuper AMOLEDを採用。防水・防塵に対応し、指紋センサーも初搭載したモデルです。日本ではNTTドコモが5月に「SC-04F」を発売し、auが「SCL23」を発売しました。
2015年 Galaxy S6 edge
世界初のデュアルエッジスクリーンを搭載したGalaxyの最新フラッグシップ。省電力にも配慮された高速オクタコアCPUと3GBのRAMを搭載し、ストレスフリーの操作性を実現しました。F値1.9のレンズを採用したカメラや、ワイヤレス対応の充電機能も大きな魅力です。
For docomoユーザー
NTTドコモ向けには、64GBのグリーンエメラルド、ゴールドプラチナを用意。グリーンも光によって色味が大きく変わります。
For auユーザー
au向けにはブラックサファイア、ホワイトパール、ゴールドプラチナの3色をラインナップ。それぞれ32GBと64GBから選べます。
↓スタンダートなフラットタイプも登場!↓
NTT ドコモ
Galaxy S6
ディスプレイがフラットで「ピープルエッジ」などの独自機能を使えないことを除けば、スペックはS6 edgeと同じ。ただし、テレビはワンセグのみで、NOTTVにも対応しません。価格を重視するユーザーにはこちらがおすすめです。
Galaxy S6 Color Variation
ゴールドプラチナ、ホワイトパール、ブラックサファイアの3色から選択可能。光学フィルムとガラスで美しい輝きを放ちます。
新しいGalaxyは使う喜びを与えてくれる
エレガントなデザイン
圧倒的なパフォーマンスが世界のユーザーに支持されてきたGalaxyですが、最新モデルは、アルミ合金とガラスを用いたボディなど、高品位なデザインも魅力です。スリムで軽く、使い勝手にも細やかな配慮が施されている点に注目!
デュアルエッジスクリーンを採用
ディスプレイの両側に曲面処理を施す、世界初のデュアルエッジスクリーンを採用しました。画面がほぼフレームレスに見える効果に加え、ホールド感も向上しています。
ガラスとメタル素材で高級感を実現
スマホに使われる一般的なアルミより剛性の高いアルミ合金を使用。パネル部には傷耐性に優れた「Gorilla Glass 4」を用い、美しい輝きと剛性を両立しました。
光の当て方で色味が変わる美しすぎるリアパネル
従来のGalaxy Sシリーズは背面パネルにポリカーボネイトを採用していましたが、ガラスパネルに変更。光学フィルムが挟み込まれており、光の当たり方によって表情が変わることも魅力です。
狭額縁と持ちやすさを両立
5.1型のクアッドHDディスプレイは、左右のカーブによりフレームレスに見える狭額縁を実現。大画面ながら持ちやすく、エッジスクリーンは片手でも快適に操作可能です。
ハイスペックながら薄くて軽い
64ビットのオクタコアCPUを搭載するなど、シリーズ最高のスペックを備えながら、厚さ約7.0㎜、質量約132gを実現しています。スリム&軽量で携帯しやすく、キビキビと快適に操作できます。
Galaxy商品企画担当者に聞くデザインへのこだわり
プロダクトグループ 課長 糸櫻幹雄さん
誰の目にも良さが伝わる外観とクオリティを追求しました
Galaxyは毎年、機能や操作性などにこだわり、インパクトのある新モデルを出してきました。性能が高いのは従来通りですが、今回は、使う人が“本当にいいモノ”であることをすぐに実感でき、他の人にもひと目でわかるものを目指しました。
新しいデザインにチャレンジするうえで、最もインスパイアされたのはジュエリー。ガラスとアルミを融合させて、誰もが感じられるラグジュアリー感を追求しました。飛行機などにも使われる「6013」という型番のアルミ合金や、落とした時の割れにくさが約2倍に強化された「Gorilla Glass 4」を使うなど、剛性にも徹底的にこだわっています。
後編:Galaxy S6 edgeがモバイルライフを変える6つの理由へつづく
製品スペック
NTTドコモ・au
Galaxy S6 edge
●OS:Android 5.0●CPU:オクタコア(クアッド2.1GHz+クアッド1.5GHz)●RAM/ROM:3GB/32GB(au版のみ)、64GB●ディスプレイ:5.1インチ(2560×1440ドット)●カメラ(メイン/サブ):1600万画素/500万画素●バッテリー:2600mAh●フルセグ:対応●サイズ/質量:約W70×H142×D7.0㎜/132g(ドコモ)、133g(au)
NTTドコモ
Galaxy S6
SPEC●OS:Android 5.0●CPU:オクタコア●RAM/ROM:3GB/32GB●ディスプレイ:5.1インチ(2560×1440ドット)●カメラ(メイン/サブ):1600万画素/500万画素●バッテリー:2550mAh●サイズ/質量:W71×H143×D6.8㎜/138g