ドコモの新プラン「docomo with」。特定のスマートフォンを購入すると、毎月の料金が1500円引きになるというお得なプランです。対象機種には3万円~4万円前後と安価なモデルが揃っています。個性があるdocomo withのスマートフォンから、4機種をチョイスしてレビューしたいと思います。1機種目は「MONO MO-01K」です。
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この価格を実現した理由のひとつは、同時期に発売された他の機種よりも低いグレードのチップセットを搭載し、性能を抑えたこと。そして、ワンセグ、おサイフケータイといった機能が大胆に省かれています。とはいえ、製品からは、ただ機能を抑えて“格安”にしただけではない工夫も見てとれます。
デザイン・持ち心地
両面にガラスを使った筐体に安っぽさは感じません。白や黒でシンプルにまとめたデザインは、どんなコーディネートにも合うでしょう。この価格のモデルながら、防水にはしっかり対応。本体の側面にはマナーモードへの切り替えスイッチを備えていたり、底部にはストラップホールを用意していたりと、普段使いを意識した細やかな配慮がみられます。
ツヤツヤした背面はタイルのようで手触り良好。ただし、箱型の形状のため、手に包むように持つと手のひらに角が当たってしまいます。持ち方は工夫した方がよさそうです。