デジタル
2018/10/10 21:37

絶対iPad使いはどれか欲しくなる! 2018年最新のiPad最大活用アクセサリー&アプリ

iPadの可能性を広げる周辺機器やアプリは、2018年の現在も続々登場しています。ここでは、「手書き入力」や「動画視聴」、「PCとしての使用時」に役立つアクセサリーとアプリをご紹介。

 

【私がレビューします!】
ITライター 酒井麻里子
IT関連の雑誌や書籍の執筆・編集に携わる。電子書籍閲覧や取材時のメモにiPadを活用。

 

手書き入力をする

iPadの可能性を広げる手書き入力。Apple Pencil非対応の2017年以前のiPadでも使えるペンをご紹介。

 

【iPadアイテム1】筆圧感知対応で紙に描くような感覚で描画できる!

スタイラスペン
ワコム
Bamboo Sketch

9698円

iOS専用の筆圧感知スタイラス。ワコム純正アプリのほか、主要な描画アプリやノートアプリに広く対応。アプリ側から設定を行うことで、利用可能に。ペン本体と替え芯、USBチャージャーをまとめて持ち運べるケースが付属します。

 

↑マグネット式USBチャージャーをペン本体に取り付けて充電を行う。1回の充電で16時間の使用が可能

 

↑ソフトとハード、2種類のペン先が付属。サイドの2つのボタンに機能を割り当てられる

 

↑アプリの設定画面で、電源をオンにしたペン先を画面につける。これだけで接続が完了

 

ショートカットボタンで作業を効率化できる
「パームリジェクション機能のある対応アプリなら、画面に手をついたまま書けます。操作の取り消しなどができるサイドのショートカットボタンも便利」(酒井)

 

【iPadアイテム2】PCとの連携も可能な高機能描画アプリ

 

描画アプリ
アドビ
Adobe Photoshop Sketch

無料

豊富なブラシを利用できる描画アプリ。複数のシートを重ねるように描けるレイヤー機能などを備えており、描いたイラストはPC用のPhotoshopでも扱えます。

 

↑ブラシの太さ選択などは、上下スワイプの直感的な操作で素早く行える。よく使う色を保存しておくことも可能。

 

 

使い方に迷うことなくすぐに描き始められる
「描き直しが簡単にできる点が、デジタルで絵を描く大きなメリット。画面構成がシンプルでわかりやすいので、初心者でもすぐに使えると思います」(酒井)

 

【iPadアイテム3】40時間の連続使用が可能な軽量&極細ペン

スタイラスペン
Heiyo
タッチペン極細

実売価格3999円

シリコン製のペン先を装備したiPad向けスタイラスペン。アプリの種類を問わずに利用でき、1回の充電でスタンバイ30日間、連続使用40時間を実現。ペンが画面から離れた後120秒経過すると自動で電源がオフになる機能も備えています。

 

↑手書きメモもなめらかに書ける。画数の多い漢字などは、ややゆっくり書いたほうがよさそう

 

↑ペン先は柔らかいシリコン製。ひとつのペン先で20000mの描画が可能で、交換用のペン先が3個付属されている

 

↑ペンの頭部分のシリコンキャップを開け、microUSBケーブルで充電。約4時間でフル充電が完了する

 

この価格でココまで書ければ文句ナシ!
「低価格ながら追従性が高く、メモ用としてならストレスなく使えます。筆圧感知機能には非対応なので、イラスト用には物足りないかもしれません」(酒井)

 

【iPadアイテム4】紙のノート感覚でストレスなく書ける!

アプリ
Time Base Technology Limited
GoodNotes 4

960円

指やペンからの入力で文字や図解を記録できるほか、PDFファイルを読み込んで注釈を記入することも可能。OCR検索機能を備え、手書き文字の検索もできます。

 

↑目的別などで複数のノートを作成して使い分けが可能。罫線は横罫、方眼、無地などから選択でき、表紙の柄も選べる

 

iPhoneとノートを共有できるのが便利
「指でもスタイラスでもスムーズに記入できます。他のiOS端末で使っている同アプリと同期可能で、iPadで記録したメモをiPhoneから確認できるのがイイ!」(酒井)

 

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