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2018/10/12 18:51

シンプルに高性能化がありがたい! 合体モジュールスマホ「moto z3 play」大画面&デュアルカメラ化

撮影後の編集も楽しめるデュアルカメラも魅力

大きな進化を遂げたのはカメラ。moto zシリーズ初となるデュアルカメラを搭載しています。1200万画素(f/1.7)+500万画素という組み合わせで、被写体深度を捉えて、背景をぼかせることはもちろん、画像の一部をモノクロにしたり、人物などを切り抜いて他の画像と合成するなど、凝った画像編集を簡単に行えることがセールスポイント。さらに、連写した画像をアニメーションとして表示できる新機能「シネマグラフ」も楽しめます。なお、インカメラは800万画素(f/1.8)です。

 

↑撮影モードのメニュー

 

↑選択した個所の色だけを残して、あとはモノクロにできる「スポットカラー」

 

なお、Googleが今秋、日本向けサービスの開始を予定している「Googleレンズ」にも対応。現在は、外国語でしか利用できませんが、近いうちに、日本語での画像検索や翻訳にも対応する予定のこと。また、OSはAndroid 8.1ですが、「そんなに遠くない」時期にAndroid 9へのアップデートが予定していることも発表されました。

 

↑発表会に登壇したモトローラ・モビリティ・ジャパンの代表取締役社長、ダニー・アダモポウロス氏

 

moto zシリーズで初めて国内3キャリアに全対応!

プロセッサーはハイミドルクラスのSnapdragon 636(1.8GHz×8コア)を採用し、RAM(メモリ)は4GBで、ストレージ64GB。microSD(最大2TB)でストレージを拡張することもできます。

 

日本国内の全キャリアのネットワークに対応しているので、好きなキャリアやMVNOのSIMを挿して使えます。DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)対応なので、海外渡航時に現地のSIMと併用することもできます。

 

手軽の機能を拡張できるギミックはそのままに、縦長ディスプレイやデュアルカメラといった昨今のトレンドも取り入れた、新しいmoto z3 play。これまで迷っていた人にも “買い時” が到来したかもしれませんね。

 

↑カラーはディープインディゴ1色。高級感があり、ビジネスシーンにもフィットする
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