デジタル
2016/5/17 18:44

印刷コストを抑えるならコレ! 従来の約2倍印刷できる高耐久モノクロレーザープリンター 新「JUSTIO」

ブラザーのレーザープリンターJUSTIOシリーズに、耐久性を強化した新モデルが登場しました。「MFC-L6900DW」と「HL-L6400DW」は、いずれもA4モノクロ印刷用のビジネス向けモデル。従来機の約2倍の高耐久を実現し、約60万枚の印刷が可能です。さらに1枚約2.0円の低コストも実現し、印刷速度も50枚/分と高速化。従来機が40枚/分だったことを考えると、かなりの速度アップではないでしょうか。

 

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↑最大60万枚の印刷ができるレーザーモノクロ複合機のMFC-L6900DW

 

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↑同じく約60万枚の印刷ができるレーザーモノクロプリンターのHL-L6400DW

 

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さらに、オプションで給紙トレイの増設ができたり、ソートがしやすいメールボックスが拡充できたりするなど使い勝手も向上しています。

 

このほか、約30万枚の印刷、40枚/分のレーザーモノクロ複合機「MFC-L5755DW」や、レーザーモノクロプリンター「HL-5200DW」と「HL-L5100DN」も発表されました。

 

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↑レーザーモノクロ複合機のMFC-L5755DW

 

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↑レーザーモノクロプリンターのHL-5200DW(左)とHL-L5100DN(右)

 

プリンターの市場はマイナス成長になっている反面、ブラザーの認知度は高まっていると三島社長は語っており、今後は医療分野に向けて攻めていきたいとのこと。同社は、医療用のヘッドマウントディスプレイなどもリリースしています。

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↑医療分野を始め、さまざまな業種別に展開していく予定

 

価格は、モノクロレーザー複合機のMFC-L900DWが予想価格15万4500円前後、MFC-L5755DWが10万6500円 前後。モノクロレーザープリンターのHL-L6400DWが10万6500円前後、HL-L5200DWが7万500円前後、 HL-L5100DNが5万8500円前後となっています。

 

高耐久モデルは、長寿命でランニングコストが低いので、印刷ボリュームの大きいオフィスや事務所などではトータルコストを抑えられそうです。いろいろ電子化の世の中ですけど、まだまだ印刷しなきゃならないものってたくさんありますからね。

 

【URL】

ブラザー工業 http://www.brother.co.jp/