デジタル
2019/8/1 10:15

これから大ブレークがクルかも!? 知っておきたい最旬デジタルワード

平成が終わり、新しい時代が幕を開けた2019年上半期。「デジタル」の分野でもユーザー体験を変えそうな新しい技術や製品が多数登場しました。そこで今回は、知っておくと知見が深まる最旬デジタルワードをご紹介!

 

【その1】瞳AF

被写体の瞳を検出してピントを合わせる「瞳AF」は、ソニーがαシリーズのカメラで最初に導入した技術。現在ではカメラ全体のトレンド機能になっており、ついにスマホカメラにも搭載機種が登場しました。

一眼レフの定番機能となった瞳AFがついにスマホにも!

ソニーモバイル

Xperia 1

実売価格10万3020円(ドコモ)

スマホで初めて瞳AFを搭載した旗艦モデル。標準、望遠、超広角の3つのカメラを搭載し、デジタル一眼のアルゴリズムを取り入れた画像処理エンジンで、高精度に被写体を捉えることができます。ドコモ、au、ソフトバンクから発売。

↑人物の瞳を検知して自動でピントを合わせます。美しいポートレートを簡単に撮影可能

 

ポートレートの質が向上すると人気機能に

しっかりと目にピントが合った写真が撮れるので、ポートレートのクオリティが向上すると支持を集めました。ソニーが昨年、αで同機能を動物に対応させると発表したことも話題に。

売れ行き ★★★★
話題性 ★★★★
革新性 ★★★

 

【その2】6DoF対応スタンドアローン型VRヘッドセット

スタンドアローン型VRヘッドセットとして昨年ブレイクしたOculus Goに続き、6軸対応の新モデルが登場。より本格的なVRを自宅で手軽に体験できる時代の幕開けとなりました。

PC接続不要で複雑な動きが可能な最新ヘッドセット

Oculus

Oculus Quest

4万9800円(64GB)、6万2800円(128GB)

PC接続不要で、本体だけで使えるVRヘッドセット。縦・横・奥行きの3方向に対して、平行移動と回転が可能な「6DoF」対応。ゲーム内を自由に動けるほか、しゃがんだり身体を傾けたりといった動きも反映されるなど、Oculus Goなどより自由度の高い動きが可能となっています。ディスプレイの解像度は左右それぞれ1600×1440。

↑コントローラーを持つとゲーム内に自分の手が現れ、物を投げたりつかんだりといった動きができます

 

↑音を立体的に聴くことができる「位置オーディオ」を内蔵。ゲームの音声も臨場感たっぷりに楽しめます

 

「6DoF」対応で、さらに自由度の高いゲーム体験が可能に!

多方向の動きに対応したことで、体の動きをよりリアルに再現可能に。複雑な動きをともなうゲームもプレイ可能になったことで、VRゲームの普及が加速していきそうです。

売れ行き ★★★★
話題性 ★★★★
革新性 ★★★★

 

PC接続型ならコレも注目!

Oculus

Oculus Rift S

4万9800円

PCに接続して使用するVRヘッドセットの新モデル。従来モデルと異なり、トラッキング用の外部センサー不要で使用できます。ディスプレイ解像度も従来モデルより向上し、片目1280×1440となりました。

 

【その3】通話特化型携帯

あらゆることにスマホが欠かせない時代となったいま、バッテリー分散などのために通話用サブ端末を持つ人も増加。新作INFOBARをはじめ、通話主体のシンプルな端末が再評価されています。

伝説のケータイの最新モデルが「2台目」端末としてブレイク

au Design project

INFOBAR xv

実売価格3万5640円(※auの「毎月割」を使用した場合)

2000年代にヒットした携帯電話の15周年モデル。LTE通信での通話に加え、LINEや+メッセージにも対応。800万画素のカメラも搭載します。美しいデザインの卓上ホルダーも付属。充電中は端末を置き時計として使えます。

↑物理テンキーを搭載したシンプルなつくり。歴代機種のデザインが踏襲されています

 

↑今回のモデルでは、シリーズ初のフレームレスを実現しました

 

地味に便利な通話端末がじわじわ拡大中

この他にも、ドコモのカード型ケータイや、SIMフリー端末のNiche Phone-Sなど通話に特化した端末が登場。通話中にスマホで予定を確認できるなど地味ながら利便性は高いです。

売れ行き ★★★
話題性 ★★★
革新性 ★★

 

【その4】格安ゲーミングノート

昨今はeスポーツが注目を集め、ゲーム実況が人気を博するなど、ゲームのあり方が変化。高い処理能力を持ったゲーミングノートのエントリーモデルが、新たな人気ジャンルとなりました。

来場8万人超の大会も開催され過熱するeスポーツ向けPC市場

DELL

New Dell G3 15

12万4178円

メモリ4GB、ストレージ256GB SSDを装備した15インチPC。CPUに第9世代 インテル Core i5-9300H、ビデオカードにNVIDIA GeForce GTX 1050を搭載します。放熱性に優れたデュアル冷却ファンシステム採用で、長時間のゲームプレイも快適です。

↑ゲームを競技として楽しむ「eスポーツ」。世界的な大会も開かれ注目されている (C)日本eスポーツ連合

 

eスポーツの普及に伴ってニーズが増加

1月に開催された大会「JAEPO×闘会議×JeSU 2019」は、会場来場者8万人超、ネット来場者459万人超を記録。eスポーツの認知度上昇が、ゲーミングノートのニーズ増加にも影響しました。

売れ行き ★★★★★
話題性 ★★★
革新性 ★★

 

【その5】Optaneメモリ

高速アクセス可能なキャッシュメモリである「Optaneメモリ」搭載PCが増加。HDDと併せて使うことで、大容量を確保しながら、起動やデータへのアクセスをSSD並みに高速化できると人気です。

データ読み込み速度を約2倍に高速化できるメモリが一気に普及!

NEC

LAVIE Note NEXT(NX750/NA)

実売価格17万9720円

HDD 約1TBに加えて、約16GBのOptaneメモリを搭載した15.6インチノートPC。サイズの大きい高画質な写真や動画を大量に保存でき、素早く表示が可能。CPUには第8世代 Core i7-8750Hを採用します。

↑Optaneメモリはインテルが提唱し、開発・発売を手がけます。安価で作業効率が向上するとPCユーザーに支持されています

 

HDDの大容量+快適な操作性で搭載機が増加

HDDのみの場合に比べ、データ読み込み速度はベンチマークスコアで約2倍(※)に上昇。大容量を確保しつつ快適な操作性が得られることから、採用機種が増えています。

※NECの調査より
売れ行き ★★★
話題性 ★★
革新性 ★★★

 

【その6】メッシュWi-Fi

ルーターと複数のサテライト(中継器)をつなぐことで、室内のどの場所でも途切れることなく高速なWi-Fiを利用できる新技術。対応ルーターが揃い始め、注目を集めるシステムです。

自宅内Wi-Fiの「死角」をゼロにする最新規格!

TP-Link

Deco M3

実売価格1万3310円

平屋建てやL字型の家など、小規模な住宅での利用に適したメッシュWi-Fiシステム。プラグ一体型のサテライトをコンセントに設置するだけで、簡単に安定したWi-Fiネットワークを構築できます。最大100台までのデバイスを接続可能。

↑Wi-Fiの届きにくい場所にサテライトを設置することで、室内のどこでも快適なネット接続が可能に

 

スマート家電の普及に伴いニーズが増加

常にネット接続が必要な「スマート家電」が増え始めたことで、自宅内のWi-Fi環境向上が求められています。従来のルーターに代わるシステムとして普及が急速に進みそうです。

売れ行き ★★★
話題性 ★★★
革新性 ★★★★

 

【その7】USB Type-C

スマホやタブレット、ガジェットの最新のインターフェイスとして急速に普及が進んでいるUSB Type-C。iPadシリーズにも採用されたことが大きな話題となり、認知度が一気にアップしました。

iPadにも採用されたType-Cは業界標準に!

Apple

iPad Pro

9万6984円〜(11インチ)

これまで採用されてきたLightning端子に代わり、USB Type-C端子を搭載。充電や外部機器との接続をここから行えます。プロセッサーには最新のA12X Bionicを採用。第2世代のApple PencilおよびSmart Keyboard Folioにも対応します。

↑従来モデルではLightning端子があった端末下部に、USB Type-C端子を装備。オーディオやディスプレイといった外部機器をスムーズに利用できます。iPad Proを使って他のスマホなどを充電することも可能です

 

ケーブル管理の煩雑さから解放される日も近い!

USB Type-Cが普及したことで、かつて主流だったmicro USBを採用する製品は大幅に減少。今後さらに普及が進めば、複数の端子のケーブルを持ち歩く生活から解放されそうです。

売れ行き ★★★★
話題性 ★★★
革新性 ★★★★★

 

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