GetNavi webが厳選したガラケーの名機をクイズ型式で紹介する本連載。今回は「ガラケー成熟期」といわれる2004~2007年の名機たちを紹介します。この頃はカメラや音楽再生機能が標準になり、パケット定額制も定着した時代。ガラケーの多機能化競争は一段落し、コラボケータイや独自のギミックを備えた機種が注目されました。
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【問1】本モデルからFOMA・Nシリーズで定番となったカーブを描くデザインの名称は?
美しさと高い操作性を両立させて大ヒット
NTTドコモ NEC製(2004年2月発売)
N900i
FOMAの上位機種900iシリーズの第1弾のひとつとして発売。オープン時に緩やかなカーブを描く「アークライン」が人気を集めた。
【答え】アークライン
【問2】FOMA・Pシリーズで人気を博した背面パネルを交換できる機能は何という?
パネルを取り替えて好きなデザインに
NTTドコモ パナソニックモバイル製(2004年2月発売)
P900i
背面パネルを取り替えられる「カスタムジャケット」が人気を集め、大ヒットを記録。2007年発売のP904iまで後継機が発売された。
【答え】カスタムジャケット
【問3】フルブラウザ搭載でギーク層に人気を集めたPHSの愛称は?
「京ぽん」の名で愛されたフルブラウザ搭載機
DDIポケット 京セラ製(2004年5月発売)
AH-K3001V
いち早くフルブラウザを搭載し、ギーク層に人気を集めた「京ぽん」の初号機PHS。パケット定額制でPCサイトが見放題だった。
【答え】京ぽん
【問4】P900iVで採用された機能でビデオカメラのように片手で撮影できるスタイルのことを何という?
ビデオカメラのように片手で撮影可能
NTTドコモ パナソニックモバイル製(2004年6月発売)
P900iV
2軸回転構造のヒンジの片側にカメラ、片側に録画ボタンを備え、「ムービースタイル」で動画が撮れた。カメラは約195万画素。
【答え】ムービースタイル
【問5】2004年ごろから登場したおサイフケータイ対応モデルに搭載された電子マネーアプリの名称は?
自在なスタイルで操作できたおサイフケータイ対応機
NTTドコモ パナソニックモバイル製(2004年7月発売)
P506iC
おサイフケータイ対応の第1弾として発売。電子マネー「Edy」のアプリをプリイン。液晶部を回転でき、横向きでも使えた。
【答え】Edy
【問6】カメラ性能に特化したV602SHで初めてケータイに搭載されたカメラの撮影技術は?
デジカメライクに写真&動画を撮影可能
ボーダフォン シャープ製(2004年7月発売)
V602SH
液晶部を反転できる「Swivel Style」を採用。オートフォーカス対応の2メガカメラを搭載し、ケータイ初の光学2倍ズームにも対応。
【答え】光学2倍ズーム
いかがでしたか? この頃はNTTドコモがダントツのシェアを獲得していたこともあり、FOMA端末が多く登場する結果となりました。次回は続編となる「ガラケー成熟期 Part.2」をお届け。今回のクイズではあまり登場しなかった、auやボーダフォンのケータイも多数登場するので、お楽しみに!