デジタル
デジタル周辺機器
2021/10/29 13:00

エプソン、低コストだからじゃんじゃん使えるインクジェットプリンター

↑左からEW-M754TW/TB、EW-M674FT、EW-M634T

 

エプソンは、インクジェットプリンターの新製品として、エコタンク搭載モデル3機種4モデルを発表。11月11日から発売します。ラインアップは、ADF(オートドキュメントフィーダー)を搭載し、ファックスにも対応のオールインワンタイプ「EW-M674FT」、写真も文書もきれいに出力できるとうたうスタンダードタイプ「EW-M754TW/TB」、プリント、コピー、スキャンができる複合機タイプ「EW-M634T」を用意。それぞれエプソンダイレクトショップでの価格は以下の通りです。

 

EW-M674FT 5万5550円(税込)
EW-M754TW/TB 4万4550円(税込)
EW-M634T 4万1250円(税込)

 

エコタンク搭載プリンターは、低印刷コストに加えて、プリントする機会の多いユーザーのインク交換の頻度を減らせるプリンターとして人気のモデル。そのなかで新機種は、スマホ・タブレット専用アプリ「Epson Smart Panel」に対応し、スマホやタブレットからスキャン・コピーができるほか、Wi-Fi設定などのセットアップ作業も可能となっています。

 

EW-M674FTは、顔料のブラックインクとカラー3色の染料インクで、ビジネスを中心に家庭でも活躍するとうたうモデル。印刷コストは、A4カラー文書1ページあたり約1.0円(税込)を実現しているうえに、インクボトルを1回交換すると、A4カラー文書であれば約6000ページプリントできます。これならコストを気にせずじゃんじゃんプリントできるでしょう。

 

EW-M754TW/TBは、顔料・染料2本のブラックインクを含む、合計5色インクを搭載したモデル。印刷コストは、A4カラー文書が約3.0円のほか、インクボトルを交換するとA4カラー文書を約1000ページプリント可能です。また、本体前面には4.3型のワイドタッチパネルを搭載し、パネルからの操作にも対応しています。

 

EW-M634Tは、EW-M674FT同様のブラックインクとカラー3色の染料インクを搭載するモデル。印刷コストなども同じとなっています。