ブラザー工業は、ラベルライターP-TOUCHシリーズの最新モデル「P-TOUCH CUBE」を発表しました。P-TOUCH CUBEは、従来のラベルライターに必須であったキーボードを排除し、スマートフォンとの連携で文字入力を行えることが特徴。無料の専用アプリをダウンロードすれば、誰でも簡単にスマホでラベルを作ることができます。発売は10月下旬を予定し、実売予想価格は6000円前後。
スマホとの接続にはBluetoothを利用しているので、ワイヤレスで簡単に連携可能。専用アプリには、「整理収納」「書類整理」「ネーミング」「ギフトラッピング」のカテゴリが用意されており、テンプレートから選ぶだけでシーンに応じたラベルがすぐに作れるようになっています。デザインやレイアウトに悩まず、サクサク作れるのが便利ですね。テンプレートは定期的に追加されていくとのこと。また、完成したラベルはスマホの画面でプレビュー確認できるので、プリントしてから“思っていたのと違った!”ということもありません。
豊富なフォントを用意しているので、ビジネスシーンからプライベート用まで、目的に合わせて作り分けることができます。ポップなフォントや絵文字にも対応しているので、まだ文字が良く読めないような子どもや、日本語がわからない外国人に対しても、分かりやすいラベル表示が可能です。
ラベルテープは、ノーマル、キャラクター、機能付き、その他の4タイプを用意し、全部で15種類から選べます。
発表会では、ラッピングデザイナーの山田てるみさんと、整理収納アドバイザーの小川奈々さんが登壇し、楽しいラッピングと収納整理について語っていました。さらに発表会後の第2部では、山田さんと小川さんが講師となり、来場していたインスタグラマーの方々を対象にしたラッピングと収納整理の体験会を開催。オシャレに敏感なインスタグラマーにも、P-TOUCH CUBEのポップなラベルが好評を得ていました。