Nothingが、同社の新型スマートフォン「Nothing Phone(1)」を8月2日にKITH TOKYOにて限定販売することを公式ツイッターアカウントで明らかにしました。
Nothing Phone(1)は7月13日に正式発表されたスマートフォンで、内部パーツが透けてみえるスケルトンデザインや、LED発光機能「グリフ・インターフェイス」の搭載が特徴。日本市場においては8月にRAM 8GB/内蔵ストレージ256GBモデルが6万9800円にて投入されることが発表されています。
Nothingによれば、Nothing Phone(1)は「英国、ヨーロッパを含む40以上の国と地域で主にnothing.techと一部のキャリアショップで7月21日(木)からオープン販売」されます。しかしこれまで、日本での販路についてはjp.nothing.techを除き、明かされていませんでした。今回はそのオフライン販売店のうちの一つとして、KITH TOKYOが公表された形です。
なお、KITHとはNY発のライフスタイルブランドで、スニーカーファンから熱い支持を受けています。2020年に渋谷区にオープンしたKITH TOKYOは、アジアにおける旗艦店。キャリアショップではなくライフスタイルブランドからいち早く販売されるのも、従来の枠にとらわれないNothingらしい選択ともいえるでしょう。
Source: Nothing/Twitter