米グーグルの「Pixel」スマートフォンにて、セラミック素材のモデルが将来追加される可能性を、著名リークアカウントのdigital chat stationが報告しています。
今回の情報は、iPhoneも製造する台湾フォックスコンの担当者から入手したものです。それによると、現在グーグルはフォックスコンの中国工場にて、2機種のスマートフォンを製造しているというのです。
この2機種のスマートフォンのうち、1機種は以前より噂されていた折りたたみスマートフォン「Pixel Notepad」だとされています。そしてもう1機種では、セラミック製のボディを採用した機種だというのです。この機種では次期プロセッサ「Tensor 2」や2K解像度ディスプレイ、5000万画素のソニー製イメージセンサー「IMX787」を搭載するとも伝えられています。
グーグルはこれまでPixelスマートフォンの素材として、ガラスや金属、プラスチックを採用してきました。また、グーグルがハイエンドモデルのPixelスマートフォン「G10/Lynx(L10)」を準備しているとの情報も報じられています。セラミック素材のハイエンドなPixelスマートフォン、どのような手触りになるのか実に気になります。
Source: Weibo via 9to5Google