米メタ(旧:フェイスブック)は自社のSNSサービス「Instagram」にて、投稿やリールの「リポスト(再投稿)」機能のテストを予定しているようです。海外メディアのTechCrunchにたいして認めています。
Instagramでは、24時間で投稿が消える「ストーリーズ」で、ほかのユーザーのストーリーズを自分のストーリーズにリポストできるようになっています。このようなリポストと同様の機能は、TwitterやTikTokにも導入されています。一方で、Instagramの通常のフィードではリポストを利用することができませんでした。
メタによると、Instagramのフィードにリポスト機能を導入することで、「人々は自分が共鳴できるものを共有でき、オリジナルのクリエイターはその作品に名前がクレジットされます」と説明しています。これにより、フォロワーとさらなる会話をふくらませることができるというのです。
現時点では、いつどのようなかたちでフィードでのリポスト機能のテストが開始されるのかは、明かされていません。コンテンツを作るクリエイターにも一般ユーザーにもメリットがあるリポスト機能、ぜひ導入を楽しみにしたいものです。
Source: Matt Navarra/Twitter via TechCrunch via Engadget