米Googleは新型スマートドアベル「Nest Doorbell (Wired)」を発表しました。
同社は、日本地域を含めて、無線タイプのスマートドアベル「Nest Doorbell (Battery Type)」をすでに発売しています。この製品にはカメラが搭載されており、自宅の中や外出先から玄関の様子を確認したり、会話をしたり、あるいはスマートフォンで通知を受け取ったりすることが可能。
Nest Doorbell (Wired)は、電池タイプのNest Doorbell (Battery Type)と異なり、コンセントにつなぐため、24時間365日録画することができます。さらに、最大10日分の録画映像を確認することも可能。また「Google Home」アプリでは、ライブビューで映像を確認できるほか、アプリから過去の録画を見ることもできます。
Nest Doorbell (Wired)の本体サイズは、Nest Doorbell (Battery Type)から30%小さくなったことで、より気軽に、玄関先に設置できるようになりました。
Nest Doorbell (Wired)の本体カラーはスノー/リネン/アイビー/アッシュの4色。海外向けの価格は179.99ドル(約2万6000円※)で、すでに予約を開始しています。同日発表された新型メッシュWi-Fiルーター「Nest Wifi Pro」と同じく日本向けのリリース予定は発表されていませんが、さらに完成度が高まったスマートドアベルと言えそうです。
※1ドル=約144.6円で換算(2022年10月6日現在)
Source: Google via 9to5Google