Apple(アップル)がプロセッサを刷新した「次期Apple TV」を2024年に投入するとの情報を、Bloomberg(ブルームバーグ)が報告しています。
現行モデルの「Apple TV 4K」は、2022年10月に発表されました。本体には「A15 Bionic」チップを搭載し、「HDR10+」での表示に対応。一方で、本体やリモコンのデザインには変更は加えられていません。
Bloombergによれば、2024年に投入される次期Apple TVでもそのデザインに変更はないとのこと。またプロセッサの刷新が予定されているものの、8K解像度再生への対応が導入される可能性は低いことも報じられています。
一方でAppleは、「iPadにHomeKit機能とカメラを統合」したデバイスや、「HomePodにApple TVとFaceTimeカメラを統合」したデバイスを開発しているとも報告されています。これらの新デバイスに力を注ぐ間は、Apple TVには大きなアップデートはないのかもしれません。