Apple(アップル)が「次期iPad mini」を2024年に投入するとの予測を、著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏が伝えています。
現行モデルのiPad miniは、2021年9月に発表されました。前世代よりも大きな8.3インチディスプレイを搭載し、プロセッサには「A15 Bionic」を採用。物理ホームボタンのないフルスクリーンデザインとなり、「第2世代Apple Pencil」にも対応しています。
今回のKuo氏の報告によれば、Appleは2024年第1四半期(1月〜3月)に次期iPad miniの量産を開始するとのこと。そのため、今後の9か月〜12か月には新しいiPadは投入されないとも指摘しています。
Kuo氏は以前、次期iPad miniではプロセッサが刷新される可能性を示唆していました。また画面には、120HzのProMotionディスプレイが採用されるとの情報もあります。一方でディスプレイアナリストのRoss Young(ロス・ヤング)氏は、ProMotionディスプレイの搭載はないとも指摘しています。何はともあれ、今後のiPad miniの刷新に期待したいものです。
Source: 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) / Twitter via MacRumors