「次期iMac」が開発の最終段階にあり今年にリリースされることを、Bloomberg(ブルームバーグ)が報じています。
長らくアップデートのないApple(アップル)のiMacですが、以前にBloombergは「『M3』チップを搭載した次期iMacが2023年末までに登場する」と報告していました。なお、現行プロセッサの「M2」を搭載したiMacの投入は見送られるようです。
今回のBloombergの報道によれば、次期iMacは「J433」「J434」というコードネームで開発されているとのこと。現在はエンジニアリング検証テスト(EVT)の「高度な段階」にあり、生産テストが行われているとしています。
また次期iMacでは、24インチ以外のモデルは存在しないようです。本体カラーはシルバー、ブルー、ピンク、オレンジといった、現行モデルのiMacと同じものがテストされているとのこと。また、イエロー、グリーン、パープルといったカラーが登場する可能性もあります。
というわけで、今年の後半には登場しそうな次期iMac。ファンを待たせただけのことはある、強力かつ魅力的なマシンとして登場してほしいものです。
Source: 9to5Mac