今年の「次期Apple Watch」では大きなアップグレードは予定されておらず、また「macOS 13.4」では次期Macへと対応することを、Bloomberg(ブルームバーグ)が報じています。
Apple(アップル)は6月5日から開発者会議「WWDC 2023」を開催し、その場で「watchOS 10」を含む次期OSが発表されると期待されています。また先日には、macOS 13.4のベータ版の配布も始まっています。
報道によれば、watchOS 10は大規模なアップグレードとなり、ユーザーインターフェイスに注目すべき変更が予定されている、とのこと。ただし、その具体的な内容については触れられていません。そして年内に投入される次期Apple Watchでは、控えめなハードウェアの変更しか期待できないとも伝えています。
一方でmacOS 13.4は5月に一般公開され、新しいMacのサポートが追加される予定とのこと。事前の噂では、Appleは「M2 Ultra」チップを搭載した「次期Mac Pro」と、「M3」チップを搭載した「次期MacBook Air」の投入を予定しているとされています。次期ハードウェアの投入に向けて、Appleは着々と準備をすすめているようです。