Googleは昨年2つのイベントで、Pixelシリーズ初のタブレット「Pixel Tablet」を予告してきましたが、まだ詳しい仕様などは不明のままです。そんななか、新たに搭載RAMの容量やカラーバリエーションなどの追加情報が届けられています。
すでにGoogle公式にPixel Tabletのカラバリは2色が公開されており、1つはグリーンの背面ケースと黒のベゼル、もう1つは白のベゼルとベージュ/ホワイトの背面ケースを備えたものです。
そして米9to5Googleの情報筋によれば、さらに2色、合計4色のカラーバリエーションが用意されているそうです。具体的にどういう色になるのかは、説明されていません。
またPixel Tabletの本体はアルミニウム製で、磁器のようなナノセラミック加工を施したものになるそうです。Googleは以前「ソフトマットな外観と質感」を実現すると説明していたことがあります。
そしてスペックについては、Tensor G2チップとAndroid 13を搭載し、RAMは8GB搭載されるとのことです。以前も開発者でリーカーのKuba Wojciechowsk氏は、「少なくとも1つのモデルには」8GB RAMが搭載されると述べていました。
そして9to5Googleの情報筋によれば、ストレージ容量は2種類あり、両方のモデルには充電スピーカードックが付属するそうです。先日、プライバシースイッチ付きの写真が公開されていましたが、これはマイクとカメラ用だと確認できたそうです。
現地時間5月10日に開催される開発者会議「Google I/O」の直後には、ミッドレンジ・スマートフォン「Pixel 7a」が発売されるとの噂もあります。しかし、Pixel Tabletの発売は5月内にはなく、6月の可能性が高いとの情報も入っているとのことです。
Source:9to5Google