来年登場するであろう「iPhone 16 Pro/Pro Max」に6.3インチ/6.9インチディスプレイが搭載されることを、業界アナリストのRoss Young(ロス・ヤング)氏が報告しています。
現行モデルの「iPhone 14 Pro/Pro Max」では、それぞれ6.1インチ/6.7インチのディスプレイを搭載しています。またiPhone 16 Pro/Pro Maxでは、振動でクリック感を再現する「ソリッドステートボタン」が本体サイドに設置されるとの情報もあります。
Young氏によれば、6.3インチ/6.9インチという数字は四捨五入された、おおよそのものとのこと。後日、正確な数字を報告すると述べています。一方で、標準モデルの「iPhone 16/16 Plus」のディスプレイサイズが変更されるのかどうかについては、言及していません。
スマートフォンの大画面化はひとまず落ち着きを見せているものの、市場には6.8インチや6.9インチディスプレイを搭載したモデルが存在しています。また折りたたみスマートフォンなど、開くと7インチ以上のディスプレイを搭載したスマートフォンも、じょじょに増えています。そんな中、iPhone 16 Pro/Pro Maxをプレミアムモデルとしての位置に押し止めるために、Appleは大画面化を計画しているのかもしれません。
Source: Ross Young via MacRumors