Google(グーグル)からの年内の投入が期待されているハイエンドスマートフォン「Pixel 8」について、USB-C経由の画面出力機能やスペックの詳細を、海外テックサイトのAndroid Authorityが報じています。
まずUSB-C経由のディスプレイ出力機能ですが、これまでのPixelスマートフォンでは、同様の機能を利用することができませんでした。しかしPixel 8ではUSB-C経由のDisplayPort出力を利用することで、ディスプレイ出力が可能になるというのです。またこれには、外部ディスプレイをパソコンのようにして利用する機能が含まれているのかもしれません。
その他にもAndroid Authorityは、Pixel 8のディスプレイサイズが6.17インチで、「Pixel 7」の6.31インチから若干小型化することを伝えています。また大画面モデルの「Pixel 8 Pro」では、画面サイズは変わらないものの解像度が低下し、またベゼルが1mm狭くなるようです。さらに両スマートフォンとも、より明るい表示が可能だと伝えられています。
このように、こまかな改良やスペックアップが予定されているであろうPixel 8。しかしその最大の進化は、やはり次期プロセッサ「Tensor 3」となるのかもしれません。