「iPhone 15」シリーズにはどれくらい需要がある? 著名アナリストがまさかの予測

ink_pen 2023/8/3
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「iPhone 15」シリーズにはどれくらい需要がある? 著名アナリストがまさかの予測
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

2023年の投入が期待される「iPhone 15(仮称)」シリーズの需要が「iPhone 14」シリーズを下回ると、著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏が述べています。

↑高過ぎてもう買えない?(画像はiPhone 14 Pro)

 

iPhone 15シリーズでは、全モデルで画面上部のカメラ+顔認証機能「Dynamic Island」の搭載や、USB-Cポートの採用が噂されています。上位モデルの「ProおよびPro Max」では、チタンフレームやアクションボタン、「A17 Bionic」プロセッサが、Pro Maxモデルに限っては超高倍率ズームが搭載されると見られています。

 

Kuo氏は、iPhone 15シリーズの需要がiPhone 14シリーズを下回ると予測していますが、根拠は不明。その結果、Appleのサプライヤーは2023年後半の収益を伸ばせないだろうといいます。

 

iPhone 15シリーズでは全モデルでの値上がりが濃厚。アナリストによれば、iPhone 15 Pro Maxの価格は1199ドル〜1299ドル(約17万円〜18万円※)になるそうです。これが、iPhone 15シリーズの需要を押し下げる要因の1つかもしれません。

※1ドル=約143円で換算(2023年8月3日現在)

 

Source: Medium via MacRumors

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