Apple(アップル)がサードパーティーのアクセサリメーカーにたいして、Apple Watchの充電器急速充電への対応を指示していることを、Apple Insiderが報じています。
Apple Watchの急速充電機能は「Apple Watch Series 7」にて導入され、バッテリーを0%から80%まで約45分で充電することができます。しかし導入当初は充電モジュールが不足していたため、一部のサードパーティー製品では旧式の充電技術が使われています。
しかしApple Insiderによれば、Appleはアクセサリメーカーにたいして、9月30日以降は急速充電モジュール(C962)しか入手できないと案内しているのです。これにより、新発売されるすべてのApple Watchの充電器が高速化される一方で、アクセサリメーカーはより高い部品代を支払うことになります。
Apple Watchといえば、個人的には充電速度があまり速くないイメージ。しかし今後発売されるサードパーティからの充電器は、その点の問題が解決されそうです。
Source: Apple Insider via MacRumors