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2023/8/16 18:30

iPhone 16 Pro、超広角カメラもエグいスペックになりそう

2024年の投入が期待される「iPhone 16 Pro/Pro Max(仮称)」に4800万画素の超広角カメラが搭載され、Wi-Fi 7に対応するとの予測を、Haitong International SecuritiesのJeff Puアナリストが報告しています。

↑Qcon / Shutterstock.comより

 

現行モデルの「iPhone 14 Pro/Pro Max」は、4800万画素の広角カメラと1200万画素の超広角カメラ、望遠カメラを搭載しています。また著名アナリストのMing-Chi Kuo氏は、iPhone 16 Pro/Pro Maxに4800万画素の積層型(スタック)CMOSイメージセンサーが搭載されると報告しています

 

Pu氏の報告によれば、iPhone 16 Pro/Pro Maxでは4800万画素の超広角カメラが搭載され、さらにレンズがより多くの光を取り込めるようになるとのこと。これにより、特に低照度環境での撮影品質の向上が期待できるそうです。

 

iPhone 16 Pro/Pro Maxではそれだけでなく、超広角カメラで「ProRAW」写真が撮影できるようになる見込みです。また、4画素を大きな1画素として処理する「ピクセルビニング」の技術も、メインカメラだけでなく超広角カメラで利用できるようになります。

 

Pu氏はその他にも、iPhone 16 Pro/Pro Maxにて「Wi-Fi 7」への対応が実現すると報告しています。2.4GHzと5GHz、6GHzでの通信が可能なWi-Fi 7に対応することで、通信速度や安定性がさらに向上することが期待されます。

 

iPhone 15よりもずっと革新的」との報告も飛び出している、iPhone 16シリーズ。確かにカメラ画質という意味では、iPhone 15シリーズから大幅な進化がありそうです。

 

Source: MacRumors