「次期Magic Keyboard」が「次期iPad Pro」とともに登場し、よりノートパソコンに近くなるとの情報を、Bloomberg(ブルームバーグ)のMark Gurman(マーク・ガーマン)記者が報告しています。
Magic Keyboardは「iPad Pro」や「iPad Air」向けにリリースされているキーボードで、シザー構造のバックライト付きキーボードや、トラックパッドを搭載。背面のヒンジで、iPadをより手前に傾けて設置できるのも特徴です。
Gurman記者によれば、次期Magic Keyboardはトラックパッドが大型化するとのこと。これにより、「さらにノートパソコンに近くなる」と指摘しています。
また次期iPad Proは、11インチ/13インチの有機ELディスプレイを搭載。「M3」チップを搭載するなど、メージャーアップデートモデルになるそう。現時点では、「J717/J718/J720/J721」と呼ばれるモデルが準備されているようです。
次期iPad Proと次期Magic Keyboardは2024年春〜初夏のリリースが予測されています。iPad Proがさらにノートパソコンに近づくことで、作業効率がさらに向上しそうな予感です。