「M3」チップを搭載した4モデルの「次期MacBookシリーズ」が来年登場するとの情報を、Bloomberg(ブルームバーグ)が報じています。
次期プロセッサとなるM3チップを搭載したMacについては、その開発が進んでいることをBloombergが以前に報じていました。ただし、次期MacBookが年内に登場するのか、あるいは先にデスクトップモデルが投入されるのかは、現時点では不明です。
Bloombergによれば、「M3 Pro」「M3 Max」を搭載した「14インチ/16インチMacBook Pro」がデザイン検証テスト(DVT)の段階に達しており、量産に近づいているとのこと。このような進捗状況から、製品は2024年初頭から春にかけて発売される可能性が高いとしているのです。
さらにM3チップを搭載した「次期13インチ/15インチMacBook Air」も、エンジニアリング検証テスト(EVT)の段階に達しており、来年の春から夏にかけて発売される予定だと伝えているのです。
現行モデルのMacBook Pro/Airが登場したのが、2022年の春と夏。M3チップを搭載した次期モデルは、1年という短いリリースサイクルにて投入されるのかもしれません。