ここ数年にわたり折りたたみiPhoneの噂が相次いでおり、最近もアップルが開発を一時中止したと著名リーカーが主張していました。
しかし、今度はアップルが折りたたみiPhoneの発売時期を2026年9月~10月に最終決定したという話が報じられています。
その発信源は、韓国の経済メディア・Alpha Economy。報道が正しければ、折りたたみiPhoneは「iPhone 18」シリーズと同時に、あるいはサムスンの「Galaxy Z Fold8」の直後(同社の折りたたみスマホは毎年、夏に発表)に発売される可能性があります。
また、アップルは折りたたみiPhoneの販売台数を5000万台と予想しているとのこと。これまでの折りたたみスマホは、2020年には1420万台、2023年には3000万台が出荷された(全メーカーの合計)との報道もあり、それらを大きく超える規模となります。
ある情報筋はアップルが空間コンピュータ(AR/VRヘッドセット)の「Vision Pro」開発チームの一部を折りたたみiPhoneに配置転換したとも語っています。
これまでの数多くの噂から考えて、アップルが折りたたみデバイスを開発していることは事実のはず。しかし、同社は品質にこだわることに定評があり、折りたたみスマホに付きもののディスプレイのシワや分厚さ、重さが解決されない限り、発売には踏み切らないのかもしれません。
Source: Alpha Economy
via: Android