サムスンは次期スマートウォッチ「Galaxy Watch7」で高価な「プレミアム」モデルを投入すると噂されています。これまで情報が乏しかったなか、通称「Galaxy Watch7 Ultra」の予想CG画像がネット上で公開されました。
著名リークアカウント@OnLeaks(Steve H.McFly氏)はXにおいて、Galaxy Watch7 Ultraの「5Kレンダリング」画像を投稿。その本体ケースは角張っている一方で、ディスプレイは丸くなっています。
Squarish or rounded, seems they were not able to decide and the result is…
Well, see by yourself with today’s very first look at the #Samsung #GalaxyWatch7Ultra through stunning 5K renders!
On behalf of @Smartprix 👉🏻 https://t.co/SPHPEW9TCd pic.twitter.com/Lo8aMDQV7R
— Steve H.McFly (@OnLeaks) May 24, 2024
これに先立ち、サムスン製品情報サイトのSammobileは、将来のGalaxy Watchが正方形の画面を採用することを検討していると報じていました。今回のCG画像は、それと従来の「本体ケースも画面も丸い」の間を取っているようです。
また、ディスプレイサイズの直径は約1.5インチで、Galaxy Watch6 Classicと全く同じとのこと。全体の寸法は約47 x 47.4 x 16.4mmで、46.5 x 46.5 x 10.9mmのWatch6 Classicよりわずかに大きいです。これは丸いディスプレイの周りに四角いベゼルが追加されたことによるもの。
ほかにも、前モデルにもあった二つの物理ボタンの間に、三つ目の物理ボタンが追加されています。Apple Watch Ultraにもさまざまな機能が割り当てられる「アクションボタン」がありますが、同様に新機能を提供する可能性があるとのことです。
以前の報道では、Galaxy Watch7シリーズには新型チップが搭載され、充電速度は前モデルより50%速くなり、ついに血糖値モニターが搭載される可能性も浮上していました。7月10日に開催が噂される「Unpacked」イベントで、新製品が登場すると期待したいところです。