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2015/11/20 8:25

書けるタブレット&PCが流行のきざし! 「dynaPad N72」vs「iPad Pro」vs「surface Pro 4」

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少し前までオフィスや家庭などでは“ペンを使った電子辞書”が広く普及していましたね。指で操作するタブレット端末などの登場によりその存在は少なくなっていきましたが、最近になって“ペンを使った電子辞書”の使い心地を求める層を中心に“書けるタブレットとPC”が流行のきざしをみせているようです。

 

今回は“書けるタブレットとPC”の代表機種である「dynaPad N72」「iPad Pro」「surface Pro」 を比較してみましょう。

 

紙と鉛筆を使っているような“自由度”がビジネスに活きる「dynaPad N72」

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最初に紹介するのは、ビジネスユースなどで多くの信頼を得ている東芝「dyna」シリーズの最新ツールである「dynaPad N72」。

 

12インチのボディにWUXGA+(1,920×1,280ドット)の高精細液晶を搭載し、美しい画面表示を実現しています。

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ディプレイには特殊コーティングを施し、静電結合方式の高精度デジタイザーペンを付属しているので文字の太さや濃淡までも思い通りに表現可能。さらに、東芝製のビジネスソフトも充実しているので“すらすら書けるビジネス向けデバイス”といえるでしょう。

 

 

想像力をかきたてる“クリエイターデバイス”の「iPad Pro」

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多くのクリエイター達が愛したApple製品の系譜を継ぎつつ、新たな価値を注ぎ込んだのが「iPad Pro」。

 

「Mac」や「iPad」の独創的な機能はそのままに、精度を極限まで上昇させた「Apple Pencil」を搭載しており、ペンによる操作も快適におこなうことができます。

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CPUパフォーマンスとグラフィックパフォーマンスを最大限に活かすA9Xチップも搭載されているので、動作に負荷の掛かりやすいクリエイターツールもスムーズに動作する点が大きな魅力のひとつといえるでしょう。

 

迷ったらこれ!ビジネスマンもクリエイターも満足できる万能型の「surface Pro 4」

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ビジネス向けの「dynaPad N72」とクリエイター向けの「iPad Pro」、この二つで迷ってしまったという方にはWindowsの万能型デバイス「surface Pro」がおすすめです。「Office Home and Business Premium」が標準搭載されているためビジネスはもちろんのこと、新しい「Surfaceペン」での認識の精度も大幅に上昇しているので、クリエイターツールも使いやすいはず。

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以上三機種が“書けるタブレット”の注目機種です。

 

最近ではタブレット本体のカスタムが簡単になったほか、スタイラスペンなども流行りつつあるので書き味なども自由自在に選ぶことができます。

 

機種の選択肢も豊富になってきているので、自分だけの“書けるタブレット”を持ってみてはいかがでしょうか。