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2018/5/9 20:00

新社会人に聴いてほしい! 「5月病になりそうなときにキク元気が出る10曲」プレイリスト

春は出会いと始まりの季節。進学や就職などで新しいスタートを切った人も多いでしょう。でも、慣れない環境は知らぬあいだにストレスの要因となり、それが蓄積されていくと1か月後に“5月病”を発症してしまいます。特にゴールデンウィーク明けは要注意。長い休みのあいだに気がゆるんでしまい、あるときふいにベッドから起き上がれなくなる……なんてことも。

 

そこで今回は、GetNavi web編集部がセレクトした「5月病になりそうなときにキク元気が出る歌」のプレイリストをお届けします。やる気が切れてガス欠になる前に、音楽を聴いて気持ちをリフレッシュしてみてはいかがですか?

 

「5月病になりそうなときにキク元気が出る歌」 selected by GetNavi web編集部

1.「美しき人間の日々」サンボマスター

内容的には失恋ソングなんだけど、そんな枠では収まりきらないのよ。レッテルを貼って、決めつけて、そうじゃないといけない生き方なんて、「そんなのロックンロールじゃない×3回」って山口さん(ボーカル)も言うはず。んでもって、5月病のときには、ふさぎこんでしまって、誰かに励まされたり、元気づけられたりすること自体が苦痛かもしれない。けど、この曲は大丈夫。全開に前向きだけど、後ろ向きであることも否定していないように感じるので。だから、勇気づけられるし、後押ししてくれるし、サンボならではのスリーピースには全然聴こえない轟音が、殻を破ってくれるはず。そして、少し元気になってきたら、こちらも名曲「できっこないを やらなくちゃ」もぜひ聴いて。こちらは、松岡修造トーンも入ってる、純粋な応援ソング。チェック!(GetNavi web編集長・山田佑樹)

 

2.「8823」スピッツ

8823はスピッツが、メジャーデビュー前の攻撃的なロック性に回帰したアルバム、ハヤブサの表題曲です。先にこの曲を選んだ第一の理由をお伝えしておくと、陰鬱とした気分の時はこういうスカッとした曲を聴けば、少しは気分も晴れるんじゃねーの? という安直なものになります。サビは疾走感たっぷりだしね。気分良くなると思います。

音楽で気分を晴らしたいくらいだから、きっとあなたは深い陰鬱に苛まれてるのでしょう。すでに社会のルールに辟易としていますか? 「社畜」なんて自分を蔑んでいませんか?

僭越ながら、陰鬱の先輩として大事なことをお伝えしておきますね。その気持ち、5月病とか関係なくこれからしょっちゅうお持ちになると思いますよ。音楽を聴こうが、仕事をガムシャラに頑張ろうが、決してその気持ちからは逃れられません。

ただ、そんな陰鬱な気持ちが少しだけ軽くなる、魔法の一節が8823にはあるのです! やっと本題に戻った。

「君を自由にできるのは 宇宙でただ一人だけ」

いま、あなたを陰鬱にさせているのは、社会のルールでもなく、いやーな上司でもなく、あなた自身かもしれませんよ?  ほかの何にすがったって自分を解放してくれるのは、本当は自分だけしかいないんだって諦めてみたら、ちょっとくらいは5月の過ごし方も変わるんじゃないでしょうか。

これからはLOVEも絶望も陰鬱もいくらだってあると思うので、今日のところは気にせず8823を聴いてスカッと気持ちよく寝ましょう。よろしくお願いします。(GetNavi web編集部・玉造優也)

 

3.「故郷(ふるさと)」唱歌

日本の名曲。第3番に「志を果たして いつの日にか帰らん」とあります。仕事がしんどかったり、理想と違っていたりするかもしれませんが、それぐらいの気持ちを持って仕事に臨めば、どんどん成長すると思います。(GetNavi web編集部・久保田 遼)

 

4.「The Art of War」Sabaton

ほかの9曲はメジャーなのに、どう贔屓目にみてもこの曲、このバンド、新社会人のみなさん、いや読者のみなさんはほとんどご存じないであろうことは百も承知。「日本の歌」というテーマさえ、なぎ倒して薦めたいのはこの曲。

ガンタンクを大道具にミリタリースタイルでパフォーマンスする、スウェーデンのミリタリーメタル(ウォーメタルともいう)バンドによる、孫子の「兵法」をモチーフにした曲。間違いなく、モチベーションが高まり、ジワジワと静かな闘志が漲ります! 社会で生きていくには、がむしゃらに突進するだけじゃ敗死するよ、兵法こそが大事だよ、というアドバイスとエールを込めて。

ついでに、先日久々の来日公演があったのに会議が長引いて涙を呑んだ私より、「自分の人生は、仕事と戦って獲得するものだ!」という社会人の先輩としての訓示も合わせて捧げます。(GetNavi web編集部・和田史子)

 

5.「ぼくらが旅に出る理由」小沢健二

94年発表だからもう20年以上も前の曲か自分も歳をとったなぁ、というのはさておき、やたら長いイントロにオザケンの声がふわっとかぶさる瞬間にまず「オッ」という気持ちになり、“ぼくらの住むこの世界では太陽がいつものぼり、喜びと悲しみがときに尋ねる”というサビに至って「なにがあっても日々の営みは続いていくんだな」と納得、なんだか前向きな気分になってきます。しかも毎回。そしてストリングスとハープとホーンが醸し出すキラキラ感がやさしい心持ちを醸成してくれます。(GetNavi web編集部・尾島信一)

 

6.「LOVE PHANTOM」B’z

元気づけることよりも、ときには寄り添うような共感が人を癒すこともある。そんな思いで選びました。本作は冒頭の「いらない何も 捨ててしまおう」が自暴自棄の精神状態を、途中で挿入される女性の声(そして私はつぶされる)が、ブラック企業を彷彿とさせます。辞めるべきか続けるべきか、まさに私は愛の亡霊……。そんな、5月病患者の心情にぴたりと符合する本作、エコーを効かせて存分にシャウトすれば、これ以上ないカタルシスが得られることでしょう。というか単に歌いたい。(GetNavi web編集部・小林史於)

 

7.「ミラクル☆フライト」水樹奈々

弾むような曲調と声で、自然と心が弾んでくる曲。普段は元気の出る曲、という感じで聴いていますが、落ち込んだときに聴くとなぜか目頭が熱くなり、さっぱり前向きな気分になります。(GetNavi web編集部・小林祐太)

 

8.「歩いて帰ろう」斉藤和義

社会人になってわかったこと。仕事はつらい。仕事は苦しいことのほうが多い。仕事は簡単に投げ出せない。

社会人になりたてのころ、苦しくて心に余裕がないときは、よく外回りにかこつけてわざと目的地までの道のりを遠回りして歩いていた。缶コーヒーを飲んだり、コンビニで買ったアイスを食べたりしながら、くよくよと歩いた。「あー会社に戻ったらなんて説明しよう」「あの件、なんとか誤魔化せないかな」、そんなことを考えながら歩いていても、たいてい解決策は浮かばない。でも答えが出ないなりに、考えが整理され心の準備が出来てくることもある。

だから、新たに社会人になった人には、とにかく一人で歩いてみることをオススメしたい。仕事の合間でもいい。仕事帰りにひと駅手前で降りて歩くのもいい。何も考えずにぼんやり景色を眺めながら歩くもよし、目下の悩み事をくよくよ考えながら歩くもよし。とにかく歩く。歩きながら斉藤和義の「歩いて帰ろう」を聴く。心がフッと軽くなるので、行き詰ったときにぜひお試しください。(GetNavi web編集部・一條 徹)

 

9.「ニッポン笑顔百景」桃黒亭一門(ももいろクローバーZ)

ノリが良いので普通に聞いてて楽しいのがひとつ。と、いつも元気なももクロが歌ってるので、凹みに凹んでたり、笑うしかない状況でも、歌詞の通り、そのうち本当に笑顔になれると思える様になるのがすごいと思います。あと、「寿限無(じゅげむ)」を覚えられます。(GetNavi web編集部・我妻慶一)

 

10.「素晴らしい世界」eastern youth

吉野 寿の命を削る叫びが、身にまとわりつく陰気を振り払う。ごまかしのない愚直な歌詞が、うつむいた視線を前に向ける。惑いつつ行け。行けばわかるさ。(GetNavi web編集部・芦田隆介)

 

社会人に求められるスキルには、日々のストレスを上手に解消することも含まれます。お気に入りの音楽をうまく活用して、5月病にならないようにリフレッシュしてみて下さい。

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