これが松屋の“本気”か… とろっとろの牛肉が味わい深い「創業ハンバーグビーフカレー」

ink_pen 2020/12/25
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これが松屋の“本気”か… とろっとろの牛肉が味わい深い「創業ハンバーグビーフカレー」
斉藤ペン太
さいとうぺんた
斉藤ペン太

ライターになるべく島根から上京。上京後初の仕事は飲食店の副店長だったため、グルメネタに精通している。いまは、世の中のちょっと気になる情報を追い求めてパソコンとにらめっこ中。様々なメディアに小ネタを執筆している。

牛丼以外にも豊富なメニューを取り揃える松屋。“カレー”も主力商品の1つで、こだわりの素材・調理法から作り出される濃厚な味わいが長年親しまれています。そこで今回は松屋のメニューから、「創業ハンバーグビーフカレー」(720円/税込)をピックアップ。商品名に“創業”と銘打たれたそのお味とは……?

 

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●「創業ハンバーグビーフカレー」(松屋)

今でこそ人気牛丼チェーンとして有名な松屋ですが、その歴史を振り返ると実は“中華飯店”が始まりだったことをご存知でしょうか。東京都練馬区に中華飯店「松屋」が開店したのは1966年6月。松屋創業から2年後の1968年7月に、牛めし・焼肉定食店の「松屋」(江古田店)が開業しました。

 

かつて“限定メニュー”として登場した「創業ビーフカレー」(490円/税込)は、2019年12月から定番メニュー入り。同時に「創業ハンバーグビーフカレー」や、牛めしと創業ビーフカレーが1度に楽しめる「創業ビーフカレギュウ」(660円/税込)の販売がスタートしています。

 

 

「創業ハンバーグビーフカレー」のベースになっているカレーは、牛バラ肉をとろとろになるまで煮込んでいるのが特徴。食べ終わるまで牛肉の旨味が味わえる、創業当時の味を再現して作られた“松屋の本気カレー”だとか。

 

そんなカレーとハンバーグのコンビネーションは抜群。ふっくらしながらも噛みごたえもしっかり感じられるハンバーグは、噛めば噛むほど口の中に広がる旨味がたまりません。

 

カレーそのものも、“松屋の本気”を十分に感じさせるほどのインパクト。ピリっとした辛さの中にも牛肉のコクがにじみ出ていて、ごはんとの相性もぴったりです。ハンバーグがトッピングされたことで食べ応えもあり、しっかり満腹感を得ることもできました。

 

実際に「創業ハンバーグビーフカレー」を堪能した人からは、高評価の声が続出。「ハンバーグと創業ビーフカレーのコラボ、罪深いほどのおいしさを感じる…」「今まで食べたカレーとハンバーグの組み合わせで1番好きだわ」「牛肉とハンバーグの旨味たっぷりで幸せ」といった反響が寄せられています。

 

カレーの辛さに汗をかきつつ、とろとろの牛肉とハンバーグが織りなす濃厚な味を堪能してくださいね。

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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