W杯に向けて各国がユニフォームデザインを一新! SNSでは「勝ち組」「負け組」がすでに決定?

ink_pen 2022/9/9
  • X
  • Facebook
  • LINE
W杯に向けて各国がユニフォームデザインを一新! SNSでは「勝ち組」「負け組」がすでに決定?
マイヒーロー
まいひーろー
マイヒーロー

「MY HERO(マイヒーロー)」はスポーツに特化した企画・制作会社。ドイツ初の新スポーツ「HEADIS(ヘディス)」の日本正規代理店として普及にも挑戦中! http://my-hero.jp/company/

11月20日からカタールで開催されるサッカーワールドカップ(W杯)に向けて、各国代表のユニフォームが続々と発表されている。そこではすでに「勝ち組」と「負け組」が!? 新ユニフォームのデザインに対し、SNS上では評価が分かれている。

 

“サムライブルー”こと日本代表のユニフォームに与えられたコンセプトは「ORIGAMI」。サッカー日本代表が「山あり、谷あり」の軌跡を経て、進化を続けてきたことと「山折り、谷折り」を重ねた。その反響は国内外を問わず好評で、日本代表もまずは「勝ち組」に属している。

 

これまでユニフォームが発表された国の「勝ち組」は、まずはシンプルなデザインながら“らしさ”を取り戻したアルゼンチン代表。2021年の代表ユニフォームが不評だっただけに、王道デザイン復活にファンは安堵している。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Selección Argentina(@afaseleccion)がシェアした投稿

 

続いて、1908年に初めて編成されたナショナルチーム“ザ・チーム”のユニフォームにインスパイアされ、ホワイトをベースに武骨な黒のストライプが中央に入ったドイツ代表。このデザインがSNSで発表されると、ファンからは多くの歓喜のコメントが寄せられた。

 

この投稿をInstagramで見る

 

DFB-Team(@dfb_team)がシェアした投稿

 

メキシコ代表は、2018年以来となる伝統カラーのグリーンを復活させ、アステカ文明で崇拝された「ケツァルコアトル」のデザインを取り入れたホームユニフォーム。より大胆に古代文明を表現したアウェーユニフォームともに好評だ。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Federación Mexicana de Fútbol(@fmf)がシェアした投稿

 

対して「負け組」と言われるのが、1982年に自国で開催したW杯のロゴを彷彿とされるデザインを採用したとされるが、「シャワーカーテンのよう」など厳しい評価が寄せられたスペイン代表のアウェーユニフォーム。

 

もちろんユニフォームのデザインで勝敗が決するわけではなく、好成績を残せば「負け組」も一転して「勝ち組」に昇格することもある。

 

各国のユニフォームの過去のデザインと比較しながら軌跡をたどるのも、開催直前となったいまならではの楽しみではないだろうか。

Related Articles

関連記事

もっと知りたい!に応える記事
Special Tie-up

注目記事

作り手のモノ語りをGetNavi流で