ニューバランスの新ゴルフシューズ「FuelCell 1001v4」シリーズの歩きやすさとグリップ力に感動!

ink_pen 2023/2/19
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ニューバランスの新ゴルフシューズ「FuelCell 1001v4」シリーズの歩きやすさとグリップ力に感動!
保井 友秀
保井 友秀

出版社で小学生向け月刊誌、ゴルフ週刊誌、幼児向け月刊誌を作った後に独立。現在は2児の父親として育児を楽しみながら、フリーライターとしてスポーツ関係および育児関係の記事を執筆している。

ソフトスパイクと遜色のないスパイクレスのグリップ性能に感動

シューズUGH1001v4を着用し、いよいよラウンド開始。今回はシューズの体験ラウンドですからスコアは気にしません。スイング中のフットワーク、フェアウェイとラフと傾斜地を歩く感触、バンカーショット時のフットワークなどを確かめます。

 

普段履いている「1001v2」と比べて明らかに違うのは軽さです。どのくらいの重量差があるかは定かではありませんが、圧倒的に軽いので足取りが極めてスムーズです。

 

スイング時と歩行時のグリップ性能も、ソフトスパイクと比べて劣っているようには感じませんでした。スタッフの方によると「FuelCell 1001v4シリーズのソフトスパイクとスパイクレスを比較すると、やはりソフトスパイクのほうが、グリップ性能が高い」そうですが、「ひと昔前と比べて両者の差は明らかに縮まっている」とのことでした。

 

それとミッドソールのFuelCellの効果なのか、歩き心地が柔らかく感じます。これは靴裏にスパイク鋲が存在しないことも関係しているのでしょう。歩きやすさはスパイクレスが間違いなく上です。

 

続いてパー5のティーイングエリアで、ドライバーショット時の足のブレが抑制されていたかどうかをチェックするアトラクション。しかし残念ながらスイングのブレがひどくて、シューズの性能を体感することができませんでした。

 

ニューバランスのゴルフシューズを長年愛用する稲見萌寧プロも絶賛

ラウンド後はニューバランスのゴルフシューズを高校時代から愛用し、2020-2021シーズンの賞金女王に輝いた稲見萌寧プロのトークショーが開催されました。普段はソフトスパイク「2500v3」のシューレースモデル(ひもタイプ)を着用している稲見プロですが、この日はスパイクレスUGS1001v4のブラックを着用して登場。

 

↑「ニューバランスさんのシューズは柔らかくて、フィット感もあって、歩いていて疲れにくいのが一番いい点かなと私は思います」と新商品を絶賛しました

 

ちなみに稲見プロは、自分の足のフィット感が変わってしまうのがあまり好きではないので、練習場でもソフトスパイクを履いているとのこと。なので、ゴルフシューズを1足で済ませたいからといって必ずしもスパイクレスを選ぶ必要はなく、自分の好みで選べばいいとのこと。

 

一方で、ゴルファーの中には筆者のように「スパイクレスシューズはソフトスパイクよりも滑りやすい」という偏見を持っている人はいまだに多いと思いますので、FuelCell 1001v4シリーズのスパイクレスはゴルフ場でもまったく滑らなかったということは強調しておきたいです。

 

撮影/保井友秀、オフィシャル

 

 

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