9月21日(木)放送の『秘密のケンミンSHOW極』(読売テレビ/日本テレビ系 午後9時~9時54分)は、「へぇ~!そうだったのか!? 県民熱愛グルメ 極」「ご先祖さまとパーリーナイト!? 長崎ド派手お盆の真実」「ケンミン小さな秘密」を送る。
スタジオゲストは、宮城県出身の菅原大吉、山形県出身の渡辺えり、栃木県出身の本田仁美(AKB48)、栃木県出身のU字工事(福田薫、益子卓郎)、石川県出身のダンディ坂野、大阪府出身の西川きよし、福岡県出身のカンニング竹山、長崎県出身の川谷絵音。
「へぇ~!そうだったのか!? 県民熱愛グルメ 極」では、栃木県の佐野市周辺へ。ここで昭和初期頃から県民に愛されているのが、千切り大根が乗った「大根そば」。大根おろしではなく、ゆでた千切り大根を大量にトッピングし、シャキシャキとした食感と、そばと大根の一体感を楽しむのが魅力だという。
栃木出身ゲストの本田仁美も小さい頃から食べ慣れたそばだと言い、同じ栃木出身ゲストのU字工事も食感が格別だと熱く伝える。試食会では地元の老舗が作る大根そばが振る舞われ、菅原大吉やカンニング竹山は、そばと千切り大根の一体感に感動する。
「ご先祖さまとパーリーナイト!? 長崎ド派手お盆の真実」では、ご先祖を厳かに供養するのが一般的なお盆のイメージに反し、“明るく楽しくにぎやか”にご先祖を供養する長崎のお盆に注目。
お墓で花火を派手に楽しみ、精霊流しは爆音を轟かせながら練り歩くのが長崎流。県民たちは「花火のないお盆を経験したことがない」といい、精霊流しは街のメインストリートに交通規制が敷かれ、たくさんの見物客が集まる中、「耳栓をしないと爆竹の音がすごい」「長崎の男は爆竹を扱えてナンボ」という、祭りのパレードのような精霊流しをするらしい。
この衝撃のお盆行事にMCの久本雅美(大阪出身)と田中裕二(東京出身)はあ然。しかし、長崎出身のミュージシャン・川谷絵音はお墓で花火をするのが当たり前で、逆に公園や広場で花火をするほうが違和感があると話す。そんな県民たちが笑顔で楽しく過ごす長崎のお盆に密着する。
「ケンミン小さな秘密」では、「石川県民は、冷ややっこにからしを付けて食べる!?」を探る。全国的に冷ややっこにはしょうがを付けるが、石川県民はからしを付けないと「冷ややっこじゃない!」と断言。
石川県では居酒店や定食店など多くのお店で冷ややっこを頼むとからしが付き、豆腐店ではからしを無料で提供しているらしい。なぜ石川県民はからしを付けるようになったのか、その秘密を探る。
番組情報
『秘密のケンミンSHOW極』
読売テレビ/日本テレビ系
2023年9月21日(木)午後9時~9時54分
(c)読売テレビ