機能性アイウェアシリーズを展開している「JINS PC」が「JINS SCREEN」にシリーズ名を改め、新ラインアップである寝不足対策のメガネ「NIGHT USE」を発表しました。
「肩こりや眼精疲労はディスプレイのブルーライトが原因」といったコンセプトで、ブルーライトをカットする「PC用メガネ」を浸透させた「JINS PC」ですが、今度は“メガネで安眠をサポートする”という驚きの製品を発表したそうです。
今回はその「NIGHT USE」に期待できる効果など、製品を詳しくご紹介したいと思います。
専門医や学術機関と共同開発でより使いやすく進化
新しい「JINS SCREEN」は、幅広い分野の専門医や学術機関と共同研究を進め3つのシリーズに分けることで、より選びやすく使いやすいラインアップへと進化しました。
「JINS PC」=「PC用メガネ」というイメージがありますが、PC用だけではなくさまざまな効果が期待できるメガネを販売していくのが「JINS SCREEN」とのことだそう。
ブルーライトを徹底的に抑えて体内時計のリズムを正常に保つ
「JINS SCREEN」から発売される初めてのPC用以外のメガネがこの「NIGHT USE」ですが一体どのような点が睡眠に関わってくるのでしょうか?
就寝前、照明を暗くした状態でスマホやタブレットなどを使う人は多いですが、このデジタルデバイスから発せられる強力なブルーライトを寝る前に浴びてしまうと体が太陽光と勘違いしてしまい、体内時計が乱れやすくなるそうです。
その結果睡眠の質の低下に繋がってしまい、最終的には不眠症を引き起こす大きな原因と考えられています。
その体内時計の乱れに着目したのが「JINS SCREEN」の「NIGHT USE」。シリーズの中で一番高い60%ものブルーライトを抑え、スマートフォンが最も多く発するといわれている波長領域を選択的にカット、就寝前にスマホ等を使うことが多い人の目や体内時計のリズムを守るサポートをしてくれるという仕組みになっています。
この「NIGHT USE」は12月3日より発売が開始されます。寝る前にスマホやタブレットを使うことが多いという人にはぜひ試していただきたい製品ですね。
製品名 「NIGHT USE」
価格 4212円
発売日 12月3日