プーマの歴史を凝縮したような「名品」に現代の履き心地をプラス。「オスロ シティ OG」レビュー

ink_pen 2020/8/29
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プーマの歴史を凝縮したような「名品」に現代の履き心地をプラス。「オスロ シティ OG」レビュー
本間 新
ほんまあらた
本間 新

東京都在住のライター。スニーカー、デニム、ブーツ、バッグなどのファッション系アイテムをはじめ、幅広い記事の執筆を行う。ゲーム、エアガン、アメ車にも強い。

1952年にノルウェーのオスロで開催されたスポーツの祭典。その地名の由来から命名されたシューズ「Oslo(オスロ)」は、プーマのトレーニングカテゴリーの名品です。アッパーには履き込む程に足馴染みが良くなるレザーを用いながら 「プーマスカイ」などで採用されていた「コンタクトソール」を使用する、様々なスポーツのトレーニングシューズとして活躍しました。そんなオスロに、当時のディテールを忠実に再現したモデル「オスロ シティ OG」が加わりました!

 

本作はオリジナルのディテールを可能な限り再現しながら、オリジナルカラーを採用することで、当時を知る生粋のファンから今どきのスニーカー好きまで幅広くマッチするモデルになっています。名作のシルエットを再現しながらも、エアクッションシステムのコンタクトソールを採用して、モダンな履き心地へとしっかりとアップデートされています!

 

オトナにマッチするシックなフォルム

アッパーは高級感のあるプレミアムレザーを採用して、履き込むごとに足に馴染んでくれちゃいます。

 

サイドにはブランド&モデル名のロゴがゴールドで配されていて、ラグジュアリーもさり気なくプラス。

 

サイドのラインとトウのオーバーレイはマットなスエードに切り替えられて、落ち着きのある雰囲気も漂わせます。

 

特殊な内部通気孔構造のエアクッションシステム「コンタクトソール」を搭載していて、優れたクッショニングも得ています。

 

モノトーンカラーをベースにしたアッパーとシンプルなガムソールの組み合わせが、クラシックフレーバー濃厚でプーマの歴史を感じさせますね! だけど履き心地はしっかりとモダナイズ、抜かりないっす!

PUMA
オスロ シティ OG
1万6500円(税込)

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

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