昨今のスニーカーシーンで人気を博していたジャンルと言えば“ダッドシューズ”です。ボリューム感溢れるフォルムと、90年代ハイテクスニーカーを連想させる派手なデザインが特徴的で、その人気の一躍を担ったとされるのが、プーマの「RS-X」シリーズです。一方で2021年はローテクモデルがシーンを賑わう兆しがあり、プーマはブランドの代表的モデル「スウェード」をベースに、日本国内の工場で生産する匠の技が光る最高峰モデル「スウェード VTG MIJ シルバー」を投入してきました!
【プーマの「スウェード VTG MIJ シルバー」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】
1970年代にバスケットボールシューズとして登場したスウェードは、1980年~90代にストリートダンサーやミュージシャン、プロスケーターに愛され、現在に至るまでスポーツとストリートカルチャーを結ぶアイコンとして、絶大な支持を獲得しています。本作はそんなスウェードの最高峰に位置するスペシャルな一足! 生産は日本国内の工場で行われ、カラーは1980年代中期に旧ユーゴスラビアで生産されていた「シルバー フォームストリップ」を採用。プーマの伝統と日本の技が融合した逸品となっています。
プーマ本来の魅力を再認識させる原点回帰な一足に!
アッパーは日本で最大の皮革産業地域である兵庫県姫路市で生産された『姫路レザー』を使用。古くから続く生産手法で、革本来の風合いを最大限にいかしたプレミアムスウェードを採用しています。
上質なスムースレザーを使用して、旧ユーゴスラビアで生産されていたシルバー フォームストリップを再現しています。
インソールには足馴染みやフィット感の向上を追求して、人間の足裏の形状にフィットするカップインソール仕様に。
1979~1980年中期の当時に製造されたスウェードの製法を忠実に再現し、アッパーとソールを接着剤で接合するセメント製法となっていて、現行モデルと違い、ソールのサイドにステッチが入っていません。
シュータン内側の付け根付近には、ジャパンメイドを裏付けるレザーパッチ入り。
スウェード本来のシンプルなルックスと、ジャパンメイドならではの上質さが融合した、まさにプーマの原点回帰を具現化した一足と言えますね。シックなカラーリングもポイントで、カジュアルシーンだけでなくセットアップの大人スタイルにもハマります!
プーマ
スウェード VTG MIJ シルバー
2万350円(税込)
※1月23日発売予定
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