薄く、軽い。AI処理にも優れたマイクロソフト「Surface」に新モデル

ink_pen 2025/5/7
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薄く、軽い。AI処理にも優れたマイクロソフト「Surface」に新モデル
GetNavi web編集部
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米マイクロソフトは、AI処理に優れたCopilot+ PCの新製品として、13インチの「Surface Laptop」と12インチの「Surface Pro」を発表しました。Webサイト上では「2025年6月出荷」となっているため、国内でも販売されます。

↑Surface Laptop

記事のポイント

薄型軽量で、価格も手ごろなSurfaceが登場しました。スペックはやや控えめですが、それでもマイクロソフトが定義するAI処理にすぐれたCopilot+ PCに準拠。今後活用の機会が増えるであろうAIアプリもスムーズに処理してくれるでしょう。

 

13インチのSurface Laptopはこれまでで最も薄く、最も軽いとうたう製品です。本体サイズは約幅285.65×奥行き214.14×高さ15.6mmで、重さは約1.22kg。また、プロセッサーにはAIの処理性能が優れた、45TOPSのNPUを内蔵するSnapdragon X Plus(8コア)を搭載し、2022年発売の「Surface Laptop 5」に比べて50%も高速になったとしています。メモリーは16GBで、ストレージは256GB/512GBから選ぶことができます。

 

ディスプレイはタッチ対応で、解像度は1920×1280ドット。リフレッシュレートは最大60Hz、明るさは最大400nitsです。

 

またバッテリーは最大23時間の動画再生、最大16時間のアクティブなWebブラウジングが可能。充電は2基のUSB4経由からです。このほかインターフェイスにはUSB3.1(Type-A)、3.5mmヘッドホンジャックをそろえています。

 

12インチのSurface Proもこれまでで最も薄く、最も軽いとした製品です。本体サイズは約幅274×奥行き190×高さ7.8mmで、重さは約686g。

↑Surface Pro

 

プロセッサー、メモリー、ストレージは13インチのSurface Laptopと同じで、ディスプレイは解像度が2196×1464ドット、リフレッシュレートが最大90Hz、明るさが最大400nitsです。

 

またバッテリーは最大16時間の動画再生、最大12時間のアクティブなWebブラウジングが可能。充電は2基のUSB3.2(Type-C)からとなっています。インターフェイスはほかにSurface Keyboard コネクターを装備。Surface Keyboardは別売りです。

 

このほか、165度のフルフリクションヒンジ搭載キックスタンドを搭載しています。

マイクロソフト

Surface Laptop 899ドル~

Surface Pro 799ドル~

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