次期「Nothing Phone (3)」は意外にお得!? 米国価格が判明か

ink_pen 2025/6/5
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次期「Nothing Phone (3)」は意外にお得!? 米国価格が判明か
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

Nothingは次期スマートフォン「Phone (3)」が「真のフラッグシップ」になると宣言していますが、その米国価格は799ドル(約11万5000円※)〜であると報じられています。

※1ドル=約144円で換算(2025年6月4日現在)

↑なんとか手が届くかも(画像提供/Gavin Phillips/Unsplash)。

 

信頼性の高いリーカー@MysteryLupin氏によると、Phone (3)は12GB RAM/256GBストレージモデルが799ドル、16GB RAM/512GBストレージモデルが899ドル(約13万円)になるとのこと。これは前モデルのPhone (2)(599ドル)から大幅に値上げされており、同社CEOのカール・ペイ氏が語った通り、価格帯としても本格的なフラッグシップ機に位置付けられます。

 

Phone (3)には、最新のSnapdragonチップやフルカメラセットが搭載される模様。仮にSnapdragon 8 Eliteが採用されると、同価格帯のOnePlus 13(米国価格は899ドル〜)より安価な選択肢となり得ます。発売日は7月25日になるとの情報も

 

その一方、Nothingは新たにオーバーイヤー型のヘッドホンを開発中とも報じられています。同じく@MysteryLupin氏によると、この製品は「Nothing Headphone (1)」という名称で、米国において9月下旬に299ドル(約4万3000円)で発売されるとのこと。

 

この価格は、ソニーのWH-1000XM6やAppleのAirPods Maxと比べて明確に低く設定されており、Nothing製オーディオデバイスとして注目を集める可能性がありそうです。

 

Source: @MysteryLupin(1, 2

via: 9to5Google

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