サムスンは新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を開催しましたが、その直前に次期タテ折りスマートフォン「Galaxy Z Flip7」の実機を映したハンズオン動画が登場していました。

リーカーのMincu Andrei氏(@andrei_eclynoh)は、XにGalaxy Z Flip7のハンズオン動画を投稿し、その詳細を紹介しました。現在は動画が削除されていますが、テック系メディアのSammobileなどがスクリーンショットを転載しています。
現行モデル「Galaxy Z Flip6」との主な違いの一つは、筐体の薄型化です。横から見たシルエットは、歴代モデルと比べて明らかにスリムになっており、折り目(ヒンジ部分のシワ)がほとんど目立たない設計になっている様子が確認できます。

さらに、カバー(外側)ディスプレイも大型化しており、新しいウィジェットパネルが表示されています。前モデルと同様、一度に最大4つのウィジェットが表示可能ですが、1つあたりの表示領域が広くなっているため、視認性が向上しているようです。
この動画では、ブラックモデルのGalaxy Z Flip7が開いた状態と閉じた状態の両方で映っており、パッケージから取り出したばかりの新品であるとみられます。また、リーク元によれば、本体ハードウェアの薄さに注目した別の動画も存在し、実際にかなりスリムであることを裏付けているとのことです。
Source: Sammobile
via: 9to5Google