サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」の実機画像が初めてリークされ、新色や主な特徴が明らかになっています。

リーカーのJukan Choi氏は、XにてGalaxy Z Fold7の箱を開けた写真をシェアしました。この画像では、Galaxy Z Fold6よりもかなり明るいブルーの新色が確認できます。このブルー系のカラーは、以前に次期タテ折りモデル「Galaxy Z Flip7」のリークでも登場しており、当時「ブルーシャドウ」と呼ばれていました。
デザイン面の変更点としては、背面カメラの周囲にシルバーのアクセントが追加されていますが、Galaxy S25 Ultraのようなレンズアクセントリングは採用されていません。Galaxy S25 Ultraでは、そのリングが簡単に剥がれると報告されていたため、今回は安心できる仕様と言えそうです。
さらにSIMトレイの位置が従来の下部から上部に変更され、そのすぐ隣にスピーカーのカットアウト(穴)が配置されています。横からの写真も公開されていますが、実際にどれほど薄型化されているのかはまだ不明です。
これまでのリーク情報を総合すると、Galaxy Z Fold7の予想されるスペックは以下の通りです。
• 搭載プロセッサー:Snapdragon 8 Elite
• 展開時の厚さ:約4.5mm
• 折りたたみ時の厚さ:約8.25mm
• チタン合金フレームを採用し、薄型化と強度を両立
• メインディスプレイ:8〜8.2インチ
• カバーディスプレイ:6.5インチに拡大
• メインカメラ:2億画素(200MP)に強化
なお、サムスンは新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を日本時間23時から米ニューヨークで開催する予定です。
このイベントではGalaxy Z Fold7やGalaxy Z Flip7のほか、スマートウォッチ「Galaxy Watch8」シリーズなどの新製品が登場するとみられています。
Source:Jukan Choi(X)
via:Android Authority