サムスンは、フラッグシップ機をベースとした次期ミドルレンジモデル「Galaxy S25 FE」を9月に発表すると見られています。
すでにデザインや仕様、価格に関して多くの噂が流れていますが、新たな情報がXに投稿され、一部の新機能が明らかになると同時に以前の情報が裏付けられました。

リーカーのAhmed Qwaider氏によると、本製品は6.7インチのDynamic AMOLED(120Hz)を搭載するとのこと。
これは以前から報じられていた内容ですが、今回新たに「最大輝度1900ニト」「前面・背面ともGorilla Glass Victus+で保護」という点が判明しました。
前モデルに比べて画面は格段に明るくなり、本体の耐久性も強化されることになります。
搭載プロセッサーはExynos 2400 とされており、これは既出の情報です。
しかし今回は、冷却システムが従来より13%改善されていることも伝えられており、長時間の使用でも安定した性能を維持できる可能性が高まりました。
そのほか、Galaxy S25 FEの主な仕様は以下の通りです。
- 背面トリプルカメラ: メイン50MP+超広角12MP+3倍光学ズーム付き望遠8MP(前モデルと同じ)
- 前面カメラ: 12MP(前モデルは10MP)
- バッテリー容量: 4900mAh(前モデルは4700mAh)
- 有線充電: 45W高速充電対応(前モデルは25W)
- Wi-Fi 6e対応
- 防塵・防水性能: IP68等級
- カラーバリエーション: ブラック、ダークブルー、ライトブルー、ネイビー、ホワイト(5色)
大幅な性能向上こそないものの、日常的な使いやすさが確実に改善されたアップデートになると期待できそうです。
Source: Ahmed Qwaider/X
via: SamMobile