「Nothing Ear(3)」、9月18日発売決定! ファン待望の番号付きネーミングが復活

ink_pen 2025/9/12
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「Nothing Ear(3)」、9月18日発売決定! ファン待望の番号付きネーミングが復活
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

Nothingの次期フラッグシップ完全ワイヤレスイヤホン(TWS)「Nothing Ear(3)」が、2025年9月18日に発売されることが正式に発表されました。

↑もうすぐ登場!(画像提供/Nothing)

これはNothing公式Xアカウントが投稿した「Ear(3).Soon」(まもなくEar(3)登場)というティザーに続くもので、半透明のステム(軸)デザインが復活する見通しです。

最新の投稿では、Nothingブランドを象徴する半透明デザインを継承しつつ、ステム部分に製品名の刻印と黒のシリコンチップが確認できます。ただし、実際のスペックはまだ公開されていません。

本製品はNothingのTWSとしては第4世代にあたります。前モデルは「Nothing Ear」でしたが、新製品では「Ear(3)」というわかりやすい番号付き名称に戻る形です。

同社のグローバルスマート製品マーケティング責任者は、ファンが「Ear(1)」「Ear(2)」といった時系列のシンプルなネーミングを望んでいると説明しています

一方、Nothingの廉価モデル「Ear(a)」は、パワフルな低音やアクティブノイズキャンセリング、LDACハイレゾ再生対応、Bluetooth 5.3搭載などの機能で高い人気を得ています。しかし、バッテリー持ちがやや短く、充電ケースも簡素すぎるとの指摘がありました。

Ear(3)がこうした弱点を克服しつつ、手ごろな価格を実現できれば、Ear(a)に続く売れ筋商品になるかもしれません。

Source: Nothing (X)

via: Android Police

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