「家族にも仕事にも使える」デザイナー山崎晴太郎が買って良かったSIGMA fpの驚きの拡張性

ink_pen 2025/9/12
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「家族にも仕事にも使える」デザイナー山崎晴太郎が買って良かったSIGMA fpの驚きの拡張性
GetNavi編集部
げっとなびへんしゅうぶ
GetNavi編集部

1999年創刊。「新しくていいモノ」を吟味して取り上げる月刊の新製品情報誌。生活家電とIT・デジタルガジェットを中心に、モビリティ・雑貨日用品・グルメ・お酒まで、モノ好きの「欲しい!」に結論を出す、がコンセプト。

プロの審美眼で選ぶ「買って良かったモノ」「欲しいモノ」を紹介する人気企画。今回はデザイナーでアーティストの山崎晴太郎さんが登場。映像制作から家族の思い出まで活躍するカメラ「SIGMA fp」と、名作家具「グラスシートチェア」への憧れを語ります。

山崎晴太郎
「社会はデザインで変えることができる」という信念のもと、企業のブランディングを手掛けるほか、アート作品も制作。TV番組コメンテーターとしても活躍中。

【デザイナー・山崎晴太郎さんの“コレ買って良かった!”】スイッチひとつでスチールとムービーを切り替え!カスタマイズの楽しさもある最高の一台

SIGMA fp
実売価格20万200円

有効画素数2460万画素・35mmフルサイズベイヤーセンサーを搭載した、世界最小・最軽量クラス(2019年当時)のミラーレスカメラ。多彩なレンズやアクセサリをカスタマイズでき、拡張性の高さも魅力だ。最高画質での本格的な撮影が叶う。

SPEC●型式:レンズ交換式デジタルカメラ●レンズマウント:Lマウント●記録メディア:SDカード, SDHCカード, SDXCカード (UHS-Ⅱ対応), ポータブルSSD●撮像素子型式:35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー●カメラ有効画素数/総画素数:約2460万画素/約2530万画素●サイズ/質量:W112.6×H69.9×D45.3mm/370g

↑レンズと、純正アクセサリの種類がとにかく豊富。撮影目的に合わせて、機能性を向上することもできる。
↑背面には3.15型、約210万ドットのタッチパネル式TFTカラー液晶を採用。ボディと背面液晶の間には冷却用のヒートシンクを搭載している。

アーティストとしても積極的に活動している山﨑さん。ビデオアート作品を創りたいと思い、昨秋に本機を購入したそう。

「上海の個展で発表したビデオワークもfpで撮影しました。フルサイズなんですけど、スチールとムービーがシームレスに撮れるのが最高! あと何よりも、カスタマイズのしやすさが魅力ですね。愛用しているライカのレンズとの相性も抜群ですし、周辺アクセサリの種類が豊富で拡張性がメチャクチャ高いのが僕好みです。プラモデル感覚で楽しめます」(山﨑さん)

 玄人向けで使い方が難しそうに思えるが、じつは万人にオススメしたい一台だという。

「複雑なカメラに思われがちですが、一度しっかり設定を組んでしまえば誰でも手軽にイイ写真や映像が撮れちゃいます。フルサイズながらコンパクトですし、家族のビデオ撮影にも向いていると思いますよ!」(山﨑さん)

【デザイナー・山崎晴太郎さんの“コレが欲しい!”】造形とその佇まいが美しい!お迎えしたら玄関に置きたいです

桜製作所
ジョージナカシマ、グラスシートチェア(画像右)
受注生産品

ウォールナットの無垢材と貴重な天然のい草で作られた、木工家具作家・ジョージナカシマのデザインによる初期の傑作チェア。曲げ木で作られた緩やかな半円状の背もたれと、四角い座のフレームの対比が美しく、座り心地も抜群。

※「GetNavi」2025月9・10月号に掲載された記事を再編集したものです。
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