Nothingは、2025年3月にミドルレンジスマートフォン「Phone (3a)」を発売しましたが、さらに低価格の「Lite」モデルを2025年中にグローバル展開する可能性があると報じられています。

海外スマートフォン情報サイトのXpertPickによると、製品名は「Nothing Phone (3a) Lite」になるそう。
RAMは8GB、ストレージは128GBの単一構成で、カラーはブラックとホワイトの2色が用意されるといいます。もっとも、地域によっては追加のストレージ容量やカラーバリエーションが登場する可能性もある模様。
それ以上の詳細はまだ明らかになっていませんが、近いうちに続報が出るとみられています。
「Lite」という名称から察するに、Nothingのメインラインナップの中でも最も手ごろな価格帯に位置するモデルとなる見込みですが、低価格ブランド「CMF」シリーズよりは上位にあたると考えられます。
参考までに、既存のNothing Phone (3a)は6.77インチの120Hz対応有機ELディスプレイを搭載し、Snapdragon 7s Gen 3チップ、最大12GBのRAM、最大256GBのストレージ、そして50W充電対応の5000mAhバッテリーを備えています。日本での価格は5万4800円〜(税込)です。
新モデルでは、こうした基本性能を維持しつつ、カメラ性能などが抑えられる可能性もありますが、リーズナブルな価格であれば人気を集めるモデルとなるかもしれません。
Source: XpertPick
via GSMArena