Nothing、低価格スマホ「Phone (3a) Lite」を開発中? 2025年中に発売か

ink_pen 2025/10/19
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Nothing、低価格スマホ「Phone (3a) Lite」を開発中? 2025年中に発売か
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

Nothingは、2025年3月にミドルレンジスマートフォン「Phone (3a)」を発売しましたが、さらに低価格の「Lite」モデルを2025年中にグローバル展開する可能性があると報じられています。

↑お手ごろな「Lite」に期待(画像はPhone (2a))。

海外スマートフォン情報サイトのXpertPickによると、製品名は「Nothing Phone (3a) Lite」になるそう。

RAMは8GB、ストレージは128GBの単一構成で、カラーはブラックとホワイトの2色が用意されるといいます。もっとも、地域によっては追加のストレージ容量やカラーバリエーションが登場する可能性もある模様。

それ以上の詳細はまだ明らかになっていませんが、近いうちに続報が出るとみられています。

「Lite」という名称から察するに、Nothingのメインラインナップの中でも最も手ごろな価格帯に位置するモデルとなる見込みですが、低価格ブランド「CMF」シリーズよりは上位にあたると考えられます。

参考までに、既存のNothing Phone (3a)は6.77インチの120Hz対応有機ELディスプレイを搭載し、Snapdragon 7s Gen 3チップ、最大12GBのRAM、最大256GBのストレージ、そして50W充電対応の5000mAhバッテリーを備えています。日本での価格は5万4800円〜(税込)です。

新モデルでは、こうした基本性能を維持しつつ、カメラ性能などが抑えられる可能性もありますが、リーズナブルな価格であれば人気を集めるモデルとなるかもしれません。

Source: XpertPick

via GSMArena

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