アップルが次世代の「AirPods Pro」や「AirPods(AirPods 5)」、「H3」チップを開発していると報じられています。

米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、H3チップは音質の向上と、遅延の低減が予定されているとのこと。このチップは次期AirPods Proには搭載される可能性ありますが、次期AirPodsに採用されるかどうかは不明。
また、次期AirPodsは2つのモデルが開発されており、アクティブノイズキャンセリング(ANC)の有無で差別化される可能性があります。
ガーマン記者は先月、少なくとも一部の次期AirPodsにカメラが搭載されると報告していました。アナリストのミンチー・クオ氏は、将来のAirPodsには温度検知など、新しい健康機能がいくつか搭載されると以前に指摘しています。
現行モデルの「AirPods Pro 3」はワークアウト中の心拍数モニタリング機能が利用できますが、この機能がAirPods 5にまで拡大されるかどうかは不明。これからAirPodsがフィットネスや健康機能を充実させるかどうかに注目です。
Source: MacRumors