自分の顔がもっとよく写る? iPhoneの前面カメラが2400万画素に増える可能性が浮上

ink_pen 2025/11/11
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自分の顔がもっとよく写る? iPhoneの前面カメラが2400万画素に増える可能性が浮上
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

「折りたたみiPhone」に2400万画素の画面下カメラが搭載されると同時に、次期「iPhone 18」シリーズでも前面カメラが2400万画素に強化されると報じられています。

↑前面カメラに大注目!(画像提供/AlexGo – stock.adobe.com)

現行モデルの「iPhone 17」シリーズでは、1800万画素の前面カメラが搭載されており、「iPhone 16」シリーズの1200万画素から画素数が向上しました。一方、折りたたみiPhoneでは外から視認できない前面カメラが画面下に内蔵されると以前から噂されていました。

米投資銀行・JPモルガンの最新レポートを入手したMacRumorsによれば、折りたたみiPhoneでは内側ディスプレイに、業界初の2400万画素の画面下カメラが内蔵されるとのこと。これは6枚構成のプラスチックレンズを持つ高画質なカメラで、これまでの画面下カメラとは一線を画すそう。しかし、LiDARや光学式手ぶれ補正などの機能は搭載されないと言います。

他方、iPhone 18のすべてのフラッグシップモデルには、2400万画素の前面カメラが搭載されるとのこと。これにより、iPhone 18ではよりシャープで高精細なセルフィー(自撮り)や、精密さが向上したポートレート写真が撮影できるようになります。

iPhoneを含むスマートフォンでは背面カメラの画質が向上する一方、前面カメラはそれなりという状況が続いてきました。しかし、TikTokなどのショート動画の流行により、折りたたみiPhoneやiPhone 18の前面カメラは大幅に強化されることになりそうです。

Source: MacRumors 1, 2

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