画質が心配だけど…20周年iPhoneの「フロントカメラ画面下埋め込み計画」が順調に進行中

ink_pen 2025/11/13
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画質が心配だけど…20周年iPhoneの「フロントカメラ画面下埋め込み計画」が順調に進行中
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

噂の「20周年iPhone」では、フロントカメラが画面下に埋め込まれると報じられています。

↑フロントカメラはそのうち見えなくなりそう(画像提供/AlexGo – stock.adobe.com)。

iPhoneのフロントカメラに関しては、次期「折りたたみiPhone」で2400万画素の画面下カメラが導入されると米投資銀行のJPモルガンが報告していました。また、次期「iPhone 18」のフロントカメラが1800万画素から2400万画素へと強化されるようです。

リークアカウントのDigital Chat Stationによれば、アップルは画面下埋め込み型カメラの技術を開発しており、2027年の20周年iPhoneへの導入に向けて順調に進んでいるとのこと。

すでにAndroidスマートフォンでは、画面下にフロントカメラが埋め込まれたものがありますが、画質の低下が問題となっています。

しかし、韓国の電子部品メーカーのLG Innotekが「使用していないときには穴が見えなくなる画面下カメラ」を開発していると以前に報じられており、これが20周年iPhoneに採用される可能性もあります。

20周年iPhoneでは本体デザインが大幅にアップデートされ、「デバイスの4辺すべてが湾曲した完全なベゼルレス・ディスプレイが採用される」と予測されています。さらに画面下埋め込み型カメラを採用することで、より洗練された外観となりそうです。

Source: Digital Chat Station/Weibo via MacRumors

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